軽くて割れにくいと評判のコレール(CORELLE)食器を使ってみた感想。メリット・デメリットを簡潔にレビュー!

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日々の食事で皆様はどの様な食器をお使いでしょうか?

用途やデザイン性、耐久性などから色々と使い分けているのではと思います。

 

食器の材質として、磁器陶器ガラス金属木製、そしてプラスティック製など様々な物が存在します。

それぞれの材質により、メリットやデメリット、料理による向き不向きなどがあり、オールマイティな食器というのは中々難しい所かも知れません。

 

今回取り上げるコレール食器の材質は、全面積層強化ガラスです。

ガラス製食器というと、割れやすい・重いというデメリットがありますが、それらの弱点を最小限にしたのがコレールの食器と言えるでしょう。

昔から1度使ってみたいなぁと考えてはいましたが、何となく価格が高いイメージがあったので、購入まで至りませんでした。

 

今までプラスティック製(100円ショップ製)のどんぶりを愛用していたのですが、汚れがしみ込んで、臭いもあまり取れない為、汚れが落ちやすい食器を探していたのが購入の切っ掛けでした。

それでは購入したコレールブランドのどんぶりを使ってみた感想を、メリット・デメリットを交えながらご紹介してみたいと思います。

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CORELLE(コレール)って何?

コレールブランドは今から50年前に、耐熱・耐久性に優れたガラス製食器として開発されました。

 

開発製造元は、現在スマートフォンディスプレイ用カバーガラスのゴリラガラス(Gorilla Grass)で有名なコーニング社です。

コーニング社(旧コーニング・グラス・ワークス)が開発した他のガラス製食器としては「PYREX(パイレックス)」ブランドがありますが、こちらも古くから日本で親しまれていたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

コーニング社は、アメリカ・ニューヨーク州に本社を置くガラス製品メーカーで、設立が1851年とかなり古く、アメリカ・ヨーロッパ・アジア・アフリカなど24か国で事業を展開するなど世界有数の大企業です。

日本におけるコレール製品の取り扱い

コレールの食器は40年程前に「岩城硝子株式会社」から販売が開始されました。

その後、岩城硝子株式会社は「株式会社岩城ハウスウエア」に社名変更され、株式譲渡などもあり旭硝子株式会社(現AGC株式会社)が親会社となりました。

 

2013年に「株式会社岩城ハウスウエア」は吸収合併という形で「AGCテクノグラス株式会社(旧旭テクノグラス株式会社)」になっております。

この吸収合併のタイミングで、コレール食器の取り扱いが終了してしまいます。

 

現在日本では「ワールドキッチン・アジアパシフィック・プライベート・リミテッド(旧ワールドキッチン)」と「パール金属」が販売代理店としてライセンス契約し、「コレール」を始め「パイレックス」「ビジョン」ブランドを販売しているようです。

コレール製品の販売元と問合せ先

食器に付属していた取扱説明書の問合せ先は「ワールドキッチン・アジアパシフィック・プライベート・リミテッド」で、バーコードシールの販売元は「パール金属株式会社」となっていました。

 

何やら取り扱い会社の変更やら社名変更やらと複雑な経緯があり、自分も半分混乱してしまいそうです。

まぁこういった雑学は、消費者にとってはどうでもよい話ではありますが…

コレール食器の特徴

コレールの刻印

それでは肝心のコレール製品についての特徴を挙げてみたいと思います。

コレールの食器は全面積層強化という3層のガラスを重ね合わせた耐熱、耐久に優れた白色のガラス製品です。

白色なので磁器製の食器にも見えるのですが、材質はガラス製となります。

 

第一印象は手に持つと「軽っ!」と言う感じです。

ガラス製品だとずっしりと重い物が殆どですが、コレールはまるでプラスティック製かと思えるくらい(ちょっと大げさですが…)の軽さがあります。

 

そしてレンジはもちろんオーブンでも使用可能な耐熱性があり、食洗器での洗浄も可能となっています。

さらに衝撃にも強く、軽く落としたくらいでは割れにくい特徴を持っています。

決して割れない製品ではないので、過信は禁物です。
よくYoutubeなどで耐久テストみたいな動画がありますが、コレール製品はガラスの特性上、逆に割れると細かく粉砕するらしいので、目に入るなど非常に危険です。

 

また食器自体が薄く、重ねて収納しても嵩張りにくいというのも特徴と言えるでしょう。

それでは使用してみてのメリット・デメリット的な事を書いてみたいと思います。

良かった点

軽くて扱いやすい

先程も述べましたが、すごく軽いです。

軽いので洗ったり、片づけたりが非常に楽だと感じました。

割れにくいので安心

ガラス製や陶器、磁器の食器は、皿洗いの時にとても気を遣います。

特に洗剤が付いた手で洗うので、うっかり手を滑らせて、食器に罅(ひび)が入ったり欠けたり割れたりと何度も食器をダメにしてきたので、すごく安心感があります。

軽さも相まって、余計割れにくさを感じるので、皿洗いの気遣いが減りました。

レンジでの温めを気兼ねなく出来る

レンジで温める際、プラスティック製の物を使うと、私はすごく臭いを気にしてしまいます。

プラスティック容器は軽くて便利なのですが、何となく温めた後変な臭いがする為、食べ物がおいしく感じません。

 

その点コレールの食器は、臭い移りもなく、変な臭いも発しないので、とても気に入っています。

余った食材をコレールの食器に入れ、冷蔵庫で保存して、そのままレンジでチン出来るのでとても便利です。

汚れがこびり付きにくい

ガラス製食器の特徴ですが、油や濃いタレ(カレーやトマトソースなど)などが非常にこびり付きにくいです。

こびり付きにくく、臭いも移りづらいので、少量の洗剤でサーっと洗うだけで、汚れが簡単に落ち、臭いも無くなります。

皿洗いの時間短縮になります。

種類やデザインが豊富

今回購入したのは柄なしのどんぶり(大きめのボウル)タイプですが、ランチプレートやカレー・パスタ用など種類も豊富で、花柄やキャラクターものまでデザインも豊富にあります。

用途や好みのデザインに応じて、多くの選択肢の中からから検討出来るのは、嬉しいのではないでしょうか。

イマイチな点

熱の伝導率が高すぎる

まず気になった第一点としては、容器がめちゃくちゃ熱くなりやすいという所でしょうか。

気兼ねなくレンジ出来ると書きましたが、温めた後素手で取り出すのは、非常に厳しいです。

 

また温かいスープ系のものだと、熱くて容器を持つのはかなり困難です。

どんぶりと言っていますが、底面がボールの形状な為、熱い蕎麦やうどんなど入れた器を手に持って、スープを飲んだり、麺をすすったりするのには向かないと思います。

価格がちょっと高め

今は100円ショップでもお洒落な食器や、色々な用途の物も手に入りやすい中、それらと比べるとやっぱり少し高いと感じてしまいます。

但し性能面や使い勝手などを考慮すると、それをデメリットと呼べるのかは微妙ですが、一気に何枚も揃えたいという場合、それなりな値段になってしまうので、迷う所ではあります。

使った事ない方は、1枚だけ安めの物を購入して、検討してみるのが良いと思います。

まとめ

今回初めてコレールの食器を手にした訳ですが、噂通り使い勝手は非常に良いです。

料理自体は好きなのですが、その後の茶碗洗いはとても億劫なので、洗うのが楽なこのコレール食器の出番は今一番多いです。

 

カレーやパスタをよく食べるので、今度コレール製にするなら、それらの用途に合う形状の物を買いたいと考えています。

単品ではあれば比較的購入し易いと思うので、検討してみては如何でしょうか。