明治神宮でお守り「こだま」を買ってみました。

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パワースポットと言われる明治神宮。毎年初詣に行ってはいるのですが、いつも混雑の中あわただしくお参りだけして帰るという以外にあまり訪れたことがありませんでした。
近くまで行く用事もあり、この際だからゆっくりお参りしてみようという事で、パワーを浴びに行ってきました。

近年は外国の方が増えたなぁとは思っていましたが、平日に行くと殆どが外国の方ばかりでかなりびっくりしてしまいました。
やはり日本に来られる観光客数は年々増えているんだと実感するとともに、なぜか皆、酒樽に興味を示すのか疑問を持ちながらのお参りでした。

※イメージ画像は明治神宮とは関係ございません。

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開運木鈴「こだま」とは

昔から初詣に来ていた明治神宮でしたが、人が多いのでお守りを選ぶ時間があまりなく、いつも心身健全のお守りを購入して帰るという感じでした。
ですので他の種類のお守りはあまり知りませんでした。せっかく行くなら別のお守りでも買って帰ろうと事前に調べてみました。

そこで目に留まったのが「こだま」というお守りで、御神木からできていてさらには数が限定されて同じものはないというプレミア感のあるお守りです。
これは買うしかないだろうという事で、早速購入してみました。

 

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こちらは白木づくり(1000円)のものですが、漆塗(2000円)タイプをあります。

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裏側に「こだま」の説明が書かれています。

まずこちらを開封すると、ほんのりクスノキの香りが広がります。何とも心が安らぐというか、神々しい香りです。今まで購入していたお守りとは何か違う感覚を受けました。

神社の参拝作法

ゆっくりお参りに行って思ったのが、外国人は別として日本人でもお参りの仕方がおかしい人を見かけたので、神社の参拝作法について書いてみたいと思います。
神様からのご利益を得るなら知っておいて損はないかと思います。年1回もしくは数回しか行かない人も多いですし、私もついつい忘れてしまう事があるので書き留めてみたいと思います。

鳥居と参道の通行

多くの方が行っていないなぁと感じるのが、鳥居をくぐる時に行う一礼です。鳥居をくぐる際には、一度停止してから軽く会釈をしましょう。
こちらは皆さんもご存じだと思いますが、真ん中は神様の通り道ですので参道を歩く際には、道の端を通行しましょう。

手水舎で手や口を清める

これは私も知らなかったのですが、洗う順番があります。

  1. 右手で柄杓を持ちたっぷりと水を汲み、左手を清めます。
  2. 左手に柄杓を持ち替え、右手を清めます。
  3. 再度柄杓を右手に持ち替えて、左手で水を受けてからその水を口に含み軽くすすぎます。
  4. 口で受けた左手を再度清めます。
  5. 柄杓の立て、残りの水で柄の部分を洗い清めます。
  6. 柄杓を元の位置に戻します。

参拝の作法について

いつも二礼だったか一礼だったか迷ってしまいその都度確認していました。
よく「二礼二拍手一礼(二拝二拍手一拝)」と言われますが、実は本当に丁寧な作法ですと「一揖二礼二拍手一礼一揖」というのがあり、これが混同していつも迷っていたのだと思います。

この「一揖二礼二拍手一礼一揖」での作法では

  1. 一揖(軽い会釈)をします。
  2. 鈴がある場合には、しっかり音を鳴らします。
  3. お賽銭をやさしく静かに入れます。
  4. ここで「二礼二拍手一礼」を行います。
    「二礼」は二回深くおじぎ(腰の角度は90度)。
    「二拍手」は両手を合わせてから右手を少しだけ下にずらします。
    「一礼」は一回深くおじぎ(腰の角度は90度)。
  5. 立ち去る前の最後に一揖(軽い会釈)をします。

参拝をして帰る時にも、鳥居をくぐる際には軽い会釈をして出ましょう。

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まとめ

今まであまり深く作法など考えることもなく何となく初詣に行っていましたが、今回を機にしっかりした作法でお参りしようと思いました。
やはり明治神宮に行くと、心が癒されるというか力を得たような感じになります。皆さんも初詣以外で足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

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