ネットでの買い物でもはや定番となったAmazon、いやネットショッピングをAmazonがメジャーなものしたと言っても過言ではないかも知れません。
ヘビーユーザから年数回と利用回数は様々かと思いますが、Amazonでは様々な特典が付くAmazonプライムという有料会員サービスがあります。
頻繁に買物する方や動画・音楽のサービスを利用したいユーザにとって「Amazonプライム」は、間違いなく入会して損はないサービスだと考えています。
しかしたまにしかAmazonで買い物をしないライトな利用者にとっては、無料体験すら利用した事がない人も多いかも知れません。
かく言う私もその一人でした。
何せ、2019年4月に月額プランが400円→500円、年間プランも3,900円→4,900円に値上げになってしまいましたし、これを機に利用頻度が少ない場合は解約した人もいるかも知れません。
たとえ年間4,900円でも特典を見る限り、お得なのは間違いないのですが…
以前はプライムのお勧めリンクや配送方法変更による無料体験への誘導があった程度でしたが、先日Amazonで普通に買い物した際、知らない内に無料体験状態となっていました。
恐らく購入商品をカートに入れ、お支払い方法や配送方法、届け先の確認画面で、プライムの無料体験有無のチェックがあったのだと思います。
急いで購入したのもあって全く気付きませんでした。
そのまま放置しておくと自動更新で勝手に有料会員になってしまう為、備忘録も兼ねて解約手順を記事にしておこうと思います。
Amazonプライム無料体験は自動更新
最近スマホアプリで何かと話題のサブスクリプション。
サブスクリプションとは月額とか年額などの定額制サービスで、ソフトウェアを始めネットサービスの利用に際し増加傾向にあります。
怪しいスマホアプリなどでは、無料期間を終えると高額な金額が請求され問題になったりもしています。
Amazonプライムについてもこのサブスクリプション方式をとっており、30日の無料体験期間を過ぎると自動的に有料会員へとスイッチします。
悪徳スマホアプリと違って高額ではないですし、無料体験が切れる頃にはメールでお知らせはあるものの、解約手続きをしない限り自動的に有料になってしまうのは、ちょっと心配な気もします。
全く特典を利用しなければ有料会員になった後でも返金手続きが可能なようですが、うっかりというのもある為、利用しないのであれば早めにキャンセル手続きをしておいた方が無難です。
無料体験解約手順
解約と言っても手続きして即座に、Amazonプライムの特典が利用出来なくなる訳ではありません。
無料体験期間の30日間は問題なく特典を利用出来るので、解約手続き前提でお試ししてみるのも良いのではないでしょうか。
特典内容に満足したなら、いつでもプライム会員になれますので。
Amazonプライム会員でない場合は、左上のAmazonロゴしたに「プライムを始める」というアンカーリンクがあると思います。
それが無料体験を含めプライム会員の状態ですと、上図の様にアンカーリンクはなく「prime」という文字に変わっています。
間違って無料体験登録してしまったと思われる方は、まずはここを確認して下さい。
「アカウント&リスト」のプルダウンメニューから「アカウントサービス」を選択します。
アカウントサービスのメニュー内にある「プライム」をクリックします。
場合によってはこのようなポップアップウィンドウが表示されますが、「×」ボタンで閉じて下さい。
左サイドメニューで現状の会員状態を確認する事が出来ます。
無料体験中であれば上図のような表記になっていると思います。
下部のプライム会員情報の管理項目から「会員資格を終了する(特典を終了)」を選択します。
画面が切り替わったら「特典と会員資格を終了」ボタンをクリックして下さい。
再度尋ねられるので「会員資格を終了する」ボタンを押します。
(何故か様→さんに変わっています^^;)
念押しの3回目ですが「特典と会員資格を終了」ボタンを選択。
(名前も表示されなくなりました。この変化にちょっと可笑しくなりました。)
管理画面が上図のような状態になれば、30日間の無料体験後に自動継続されず解約となります。
何度も確認されますが、手続きは以上です。
まとめ
今回はAmazonプライムの無料体験後、自動解約する方法についてまとめてみました。
実は商品購入過程後、発送状況確認の為ログインするまで、Amazonプライムの無料体験登録している事に気付きませんでした。
結局無料体験の30日間で、あまりAmazonプライムの特典を満喫する事が出来なかった為、とても残念です。
どうせならよく利用するタイミングやゆっくり映画や音楽を楽しめるタイミングで登録したかったです。
ある程度期間を置くと無料体験が復活するようなので、次回は思いっきり利用したいと思います。
もし今までAmazonプライム無料体験をしていないのであれば、利用頻度のタイミングで登録してみては如何でしょうか。
定期的に利用が多い場合には、プライム会員になるメリットは大きいと思いますので、無料体験から継続するかの検討でも良いと思います。