夏場、冬場は特に大活躍。THERMOSタンブラー愛用者が勝手にレビュー!

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暑い夏でのジュースやビール、寒い日に染みる温かいコーヒーなど皆さんはどの様なカップで飲み物を飲んでおりますでしょうか?

 

夏場なんかは少し置いておくだけで氷は溶け飲み物もぬるくなりますし、何と言っても嫌なのが結露だと思います。

デスク作業しながら冷たい飲み物を置いておくと、気が付いたらテーブルがびしょびしょなんて事はよくありがちですよね。

ホットドリンクでは最初は温かいけど、飲んでいるうちにぬるくなり、最後は美味しくないなんて事もあるかも知れません。

 

そこで今回ご紹介したいのが、THERMOS(サーモス)から発売されているタンブラーです。

 

はっきり言って随分前に購入したものですが、5、6年使った今でも性能的に変化はなく、生活必需品と化しています。

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THERMOSって

THERMOSという名前をご存知の方も多いと思いますが、その歴史は古く100年以上前で、ドイツ発祥の魔法瓶を開発したメーカです。

現在は日本企業傘下となっていて世界で事業展開されております。

 

魔法瓶でなく様々な調理器具などのキッチン雑貨も販売していますが、やはりサーモスと言えば断熱性能に優れた製品だと思います。

特にキャンプや登山などをされる方は、THERMOS製の水筒を愛用している人も多いかも知れません。

真空断熱タンブラー

サーモス社の売りである真空断熱技術を使用したタンブラーが今回ご紹介する商品です。

 

THERMOSタンブラー外観

私が持っているのは、420mlと340mlのタイプです。

大きい方は主にビール用で、小さい方はホットコーヒーやジュース用として使用しています。

 

見た目はシンプルなステンレス製のタンブラーですが、使い勝手は全く違います。

冒頭でもお伝えしましたが、特筆すべきは冷たい飲み物を入れても結露が殆どありません

殆どと控え目に言っていますが、私の環境では結露したのを見たことがありません。

 

次に驚きなのがその保冷力です。

30度以上の真夏日だとさすがに2,3時間で氷が溶けてしまいますが、そんなに暑くない日であれば、夜寝る前に残っていた氷が朝になっても残存しているくらいです。

ある程度は溶けていますが、6~8時間くらい氷の状態で残っていることもあります。

※ 水分が多い状態だともう少し早く溶けてしまいます。

蓋が付いていない状態でこれだけの保冷力ってすごいですよね!

 

THERMOSタンブラー外観フタ付き

私も使用していますが、別売りで専用のフタも販売しています。

※ フタの部分は残念ながら結露します。

蓋を装着すれば保冷力もアップしますし、埃防止にもなると思います。

品番がJDE-340/420/420C、JDA-320/400、JCY-320/400に対応した口径の蓋なので注意して下さい。今回ご紹介している製品は、JDE-340JDE-420です。

 

温かい飲み物の温度変化は氷が溶けない程の衝撃はありませんが、普通のマグカップとは比較にならない保温力なので、熱い状態を維持したまま最後まで飲めると思います。

 

それよりも熱い飲み物の場合一番気になるのが、カップの熱さではないでしょうか?

はっきり言って沸騰したお湯を入れても、全くと言って良い程外側は熱くなりません。(こぼしたら別ですが…)

逆に言えば外側が熱くないので感覚が狂ってしまい、思わずがぶ飲みして口をやけどしていまいがちなので注意して下さい。

 

プラスティック製のコップなどでは、匂いが気になるという人もいらっしゃるかも知れません。

その点このタンブラーはステンレス製なので、匂いなど私は気になりません。

またガラス製コップにありがちな、洗う時思わず落として割ってしまうという心配がないので、その点も気に入っています。

まとめ

もし今までTHERMOS製品を使った事がないという方でしたら、一度このタンブラーを試してみては如何でしょうか。

よっぽど乱暴な使い方をしない限り、長く使える製品だと思いますので、自分専用カップとして購入してみるのも良いと思います。

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その保冷力と保温力にTHERMOSファンになってしまうかも。

タンブラー以外にも、真空断熱を生かした製品が数多くあるので、是非調べて見て下さい。