暗い廊下用にコスパ最高人感センサー足元灯『Anker Eufy Lumi』を購入&設置!

人感センサー足元灯キャッチ画像 ガジェット
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今住んでいる家の廊下がとっても暗いんです。

今どきのマンションや一戸建ての間取りだと、出来る限り廊下は作らずキッチンから水回りへの家事動線を考えた作りに設計されたものが多いですが、私の住む家は無駄に廊下が長いんですよね。

 

しかも廊下に日が入りにくく昼間でも暗いという状況で、夜なんかは部屋の電気がついていないと、手探りで歩かないといけないくらい真っ暗になります。

もちろん廊下用の照明はあるのですが、ちょっとトイレに行く時や夜に帰って来た時、暗すぎてスイッチを探すのも結構苦労するんですよね。

 

そこで前々から人感センサーのフットライトを検討(2年くらい)していましたが、ある日つまずいて顔面を壁に強打したのが購入のきっかけとなりました。

満を持して購入した人感センサー足元灯を今回はご紹介したいと思います。

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人感センサー足元灯を選んだポイント

人感センサーのフットライトにはAmazonなどで見る限りだと、主に乾電池式、充電式、コンセント式、埋め込みタイプの4種類あると思います。

コンセント式や埋め込みタイプは設置場所に電気配線が来ていないと無理なので私の場合は却下。もし家のリフォームなどを行う場合、廊下や階段などにコンセント付きの埋め込み式フットライトなどをつけるとおしゃれで機能的だと思います。(ちょっと高いですが…)

 

そこで選択肢としては乾電池か充電かという2択になりますが、フットライトって設置したらそんなに取り替えたくないし、バッテリーがヘタったら寿命みたいなノリはスマホをはじめ最近の家電製品でお腹いっぱいなので乾電池式に決定しました。

後はなるべく電池持ちが良くコスパに優れている点を重視し、候補を絞り込んでいきました。

購入した人感センサー足元灯

AnkerEufyLumi外箱

Amazonで人感センサーのフットライトを検索すると沢山の製品がありますが、コスパ・電池持ち・無駄にスイッチがない等を考慮すると、結局1つの製品に落ち着きました。

恐らくAmazonの人感センサー足元灯では断トツに売れている「Anker Eufy Lumi」が私の要望にジャストマッチした形となります。

 

しかも売れているプラス、価格も安い、評価も高い、レビューも多いという事でこれ以外に選択肢はありませんでした。

 

Anker社については下記の記事で触れているので参考にしてみて下さい。

『Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ』をご紹介。モバイルノート持ちには超おすすめ!
モバイルバッテリーや急速充電器の開発・製造・販売で、一躍急成長を遂げたAnker社。そのAnker社製のUSBハブが、Amazonレビューですこぶる高評価だったので、思わず購入!使い勝手などをレビューしてみたいと思います。

製品仕様・特徴

AnkerEufyLumi本体外観

Anker Eufy Lumi仕様
サイズ 約72×72×32mm
重量 約40g
ライト出力 0.1W
電源 単4形電池×3本(別売り)
同梱物 固定用ネジ・壁掛けプラグ×6、取扱説明書
製品型番 T1301021

自動点灯&モーションセンサー

周りが暗くなるとモーションセンサーが働き、動作を感知すると自動で点灯します。

動作検知がない状態で15秒経過すると自動的に消灯し経済的です。

広範囲センサー

120度の広角モーションセンサーを搭載し、暗い状態だと約3メートルの範囲で動作を感知します。

ECサイトにある商品ページPR画像だと正面しか反応しなそうに感じますが、私の感覚だとセンサーライト横方向2メートル弱程で反応しています。

複数個取り付けする場合は1.5メートル以上離しての設置を推奨しているようです。

適度な明るさと色調

AnkerEufyLumi光量色合い

私の購入した製品は光量を調整したり、電源のオンオフなどのスイッチはありませんが、明るすぎず暗すぎない光の加減や色味が絶妙で気に入っています。

オレンジ味がかった電球色が癒し色というか眩しくない色で、ビジュアル的にも廊下がかっこよくなった感覚になります。

 

ちなみに「Anker Eufy Lumi」シリーズでは明るさ2段階調節のタイプも発売されています。若干サイズは私のより大き目っぽいです。

設置が簡単

電源がなくても好きな場所に両面テープで取り付けできるので、設置は至って簡単です。

ただし両面テープは一度くっつけてしまうと再設置はご法度だと思うので、設置位置は十分に検討して取り付ける事をお勧めします。

 

また取り付け場所はほこりなど丁寧に拭き取り、乾いてから設置しましょう。

後述する設置方法でもお話ししますが、電池交換の際本体をブラケットから上方向にスライドして外すので、両面テープの粘着力が劣化していると取れてしまう懸念は拭えません。

省エネ設計で経済的

点灯する頻度にもよりますが、消費電力が僅か0.1Wと少なく単4電池3本で約1年使用出来るとの事です。

リモコン程ではありませんが、ランニングコストは最小限に抑えられると思います。

さらに電力の供給源が乾電池なので、災害時に電気が止まっても明かりを確保できるのは有難いです。

本体と付属品

AnkerEufyLumi本体と付属品

こちらはパッケージ内容の画像です。

  • フットライト本体 × 3
  • ネジ × 6
  • 壁掛け用プラグ × 6
  • 取扱説明書 × 1

比較的低価格な商品にもかかわらず丁寧に本体1個ずつ包装されています。

説明書は英語、ドイツ語、日本語版となっています。

また設置用のネジとプラグが同封されています。両面テープのみで設置する場合はこちらは使用しません。

設置方法

本体設置には大きく分けて2種類の方法があります。

AnkerEufyLumi背面両面テープ

まず一つは本体を引っかけるブラケットの背面にある両面テープのみで壁に粘着させ設置する方法。賃貸や壁に穴を開けたくない場合はこちらの選択となります。

 

AnkerEufyLumiブラケット表面ネジ穴

もう一つは壁にドリルで穴を開け付属のプラグを差し込み、そこにねじ止めする方法です。こちらはしっかりと固定できますが、壁に傷がついてしまうのと、ドリルが必要だったりと面倒な方法となります。

私はと言うと壁を綺麗に拭いた後、設置場所3ヶ所が揃うように高さを図り、両面テープのみで最初は設置していました。3Mの両面テープだけあって粘着力はそこそこ強力だったし、設置位置や高さなどを確認の為暫く様子を見ていました。

 

粘着力の経年劣化や電池交換の際の本体取り外し、物が触れた際の衝撃などで外れる可能性を考慮し、現在はプラグは使用せずにねじを無理やりぐりぐり回して壁に穴を開け固定しました。

ねじはしっかりと締まらない(強く回すとくるくる回ってバカになってしまう)ので、適度な留まり具合に抑えてブラケットを固定しています。(あくまで両面テープよりはマシ程度の感覚です)

同時に購入した乾電池

Amazonベーシック乾電池外箱

Anker Eufy Lumi」を購入するに辺り、本体3個分の単4乾電池が9本必要になるので、ついでにAmazonベーシックの単4形アルカリ電池20個セットを購入しました。

100均やドンキなどでも安くアルカリ電池は売っていますが、このAmazonベーシックの乾電池はコスパも評価も非常に高いです。

 

Amazonベーシック乾電池箱内部

乾電池なのに随分大層なパッケージングです。

10年間保管可能な点はうれしい所です。

まとめ

暗い廊下がずっとストレスだったので購入して本当に良かったと感じています。

丁度設置したい場所が3ヶ所だったので、「Anker Eufy Lumi」が3個セットなのも丁度良かったです。

 

センサーに関しては角度的に反応が鈍い場所もあるのですが、概ねしっかりと感知してくれます。(場所によっては結構離れてても反応します。)

サイズもコンパクトでそれ程邪魔にならず、光の具合や色合いも自分好みで、ホテルの廊下っぽくて気に入ってます。

機会があれば押し入れやクローゼット用も欲しいと考えています。

 

暗い廊下の段差や夜間のトイレ用、災害時の予備電気等でセンサーライトが欲しいと思っている方は、とてもお勧めなので検討してみては如何でしょうか。