憧れの全面多層ステンレスフライパン『ZWILLING PRO(ツヴィリング プロ)』をセールで購入!

ツヴィリングフライパンキャッチ画像 料理
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メインのフライパンだけ安くて使い勝手の良いコーティング(テフロンなど)有りのものを使ってきたのですが、最近焦げ付くようになりさらには底が変形してぷっくり膨らみIHでたまにエラーが出る様になってしまいました。

 

鉄フライパンも持っている(中華鍋30cmと22cm底厚)のですが、調理後すぐに洗って乾かす間に料理が冷めてしまうのが嫌で、普段は26cmマーブルコートフライパンを使用していました。

過去に鉄製北京鍋の記事がありますので、ご参考にしてみて下さい。

【譚彦彬】念願の鉄製中華鍋(北京鍋)風の炒め鍋が届いたので早速レビュー!
インターネット光回線のポイント交換で、自分の好みの形状をした北京鍋風な炒め鍋があったので、早速注文してみました。鉄製の中華鍋を使って、シャキシャキの野菜炒めやパラパラチャーハンを作るのって、とってもロマンがありますよね。

 

鉄フライパンの手入れについては、洗剤を使わずパキンブラシでゴシゴシ洗って乾かすだけなのでそれ程苦には感じないのですが、やはり調理後すぐに行わないと錆びの原因となる為その点だけが面倒な所でした。(漬け置きして食事後洗うなんてのはご法度です!)

料理の味に関しては鉄で作った方が断然美味しいので、食材によっては鉄製品を使うようにしています。

 

以前からコーティングが剥がれる心配もなく手入れもアバウトで、何より料理の仕上がりも良いと噂のステンレス多層フライパンに興味がありました。

ただそこそこ良いものを買おうとするとメチャ高い!(特に全面3層以上)というのが正直な所で、中々手が出ませんでした。

 

そんな中Amazonを物色していると、ツヴィリング プロシリーズのフライパンが年末のセールでかなりお値打ち価格になっていたので、思わずポチってしまいました。

今回はZWILLING PRO 全面多層ステンレスフライパン26cmをご紹介したいと思います。

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ZWILLING(ツヴィリング)とは

フライパン底面ロゴ

ZWILLINGとは「ツヴィリング J.A. ヘンケルス(ZWILLING J.A. HENCKELS)」社が取り扱うブランドの一つで、双子マークをロゴとし包丁を中心とした高品質なキッチンウェアブランドです。

ちょっとキッチングッズに興味を持たれた方なら、聞いた事がある名称ではないでしょうか。

 

一方ツヴィリング J.A. ヘンケルス社は1731年ドイツのゾーリンゲンで創業され、現在世界100カ国以上で事業展開しており、歴史的にも規模的にも大変有名なキッチン総合メーカーとなっています。

取り扱うブランドも様々で、主力の高品位・高性能なZWILLINGブランド、ツヴィリングのリーズナブル価格帯で一人マークのヘンケルスブランドをはじめ、鋳物ホーロー鍋で有名なSTAUB(ストウブ)ブランド、岐阜県関市生まれの高品質包丁であるMIYABI(ミヤビ)ブランド、Amazonでフライパンが売れまくっているイタリア発のBALLARINI(バッラリーニ)ブランドなど各種ブランドは大変有名でしかも高評価です。

上記ブランドは主に日本で展開する商品で、各国により展開するブランドや種類も異なるようです。

 

ちなみに包丁好きならいつかは所有してみたいZWILLINGブランドの「ボブ・クレイマー」シリーズは、子会社化された岐阜県関市のナイフメーカー(ツヴィリング J.A. ヘンケルスジャパン株式会社)製造として有名です。

詳しくはZWILLING J.A. HENCKELS日本公式サイトをご参考下さい。

ZWILLING PRO フライパン概要

ツヴィリングフライパン内面外観

 

【ツヴィリング プロ フライパン仕様】
サイズ 長さ49.50×幅27.80×高さ5.80cm
(ハンドル長さ22.50cm)
内径 26.00cm
底直径 20.00cm
重量 1.33kg
耐熱性 300.00℃
材質 18/10SST
構造 SIGMA Clad 3-PLY(全面3層)

 

内径26cmのフライパンですが液だれ防止の縁がある為、見た目的には28cmのフライパン並に大きく感じます。

フライパンの高さは、個人的な見解となりますが、低くもなく深すぎないけどある程度高さがあるという印象です。

重量は1.33kgと重めですが、底面はハリ底でなく一体構造となっています。

フライパン内面にはより耐食性の高い18-10ステンレスを採用し(18-8よりちょっと高級)、ハンドルと本体はリベット接続ではなく溶接なので出っ張りがなく洗い易い構造です。

ツヴィリング プロ フライパンの特徴

ツヴィリングフライパン底面外観

  • 熱伝導と保温性を両立させた底面構造
  • フライパン全体均一に熱を伝える全面3層構造
  • 超深型ではないが高さもあるので煮込み料理も可能
  • ハンドルが空洞で熱くなり難い構造
  • 縁は液だれしにくいデザイン
  • オーブン調理も可能な高い耐熱性
  • 安心の10年保証(国内正規販売品のみ)

まだIHでしか調理していませんが、熱伝導もよく厚めのフライパンなので冷めにくいと感じました。

全面3層構造なので、フライパンの縁に油が飛んでも焦げ付いたりといった事は今の所起きていません。

深型と謳っていないフライパンですと結構縁までの高さが低いのが多いですが、このフライパンは多少高さもあるので焼いた後煮込むといった調理にも適していそうです。

 

余熱でフライパンを温めたりしても、ハンドル部分が熱くなることは私の場合ありませんでした。(ハンドルまで火が被るような強火だと分かりませんが…)

またハンドルもステンレスなので木製のような取っ手だけが劣化するなどの恐れもなく、フライパンを長く使用できるのも魅力です。

 

フライパンの縁部分は液だれし難い加工が施されているので、食材を器に移しやすく外面が焦げ付きしにくいのも良いと思います。

私は大きなオーブンは持っていませんが、全てステンレス製なのでそのままオーブンに入れる事が出来て、さらには耐熱性が300℃と非常に高いのもうれしいです。(いくつかのステンレスフライパンを見てみましたが耐熱性300℃はあまりない!)

普通のフライパンでは考えられない長期の10年保証。保証内容がどこまでなのか難しいですが、ステンレスフライパンは普通に使えば末長く使用できるという事の証明なのではないでしょうか。

このフライパンを選んだ理由

まず一番の理由は全面3層構造のステンレスフライパンがセールで30%近くオフになっており、Amazonのポイントと併用してかなりお特に購入できた点です。

コーティング有りでそこそこ良いフライパンだと4,5千円するので、長く使えて性能も良いフライパンがほんの少しプラスで買えるならという思いから購入に至りました。

 

しかもZWILLINGという高級で高品位なブランドへの憧れもあったと思います。

また今まで多層構造のステンレス製品を使ったことがなかったので、扱いは難しそうですが料理が美味しくなるなら試してみたいという気持ちもありました。

 

比較的厚みのあるステンレスフライパンを探すと多くの製品は高さが低いものが多かったのですが、その中で比較的高さがあるツヴィリング プロを選びました。

特徴の所でも述べましたがリベット接続でない為、フライパン内面に余計な出っ張りがなく、衛生的にもメンテナンス的にも購入の決め手となりました。

ステンレスフライパンで目玉焼き

早速このフライパンで目玉焼きにチャレンジしてみました。(使い始めのお手入れは次項を参照にして下さい)

ステンレスフライパンの扱いが難しい所は、焼く前にしっかり余熱する事です。

テフロンなどのコーティング有フライパンを使ってきた人だと空焚きは禁止事項なので、フライパンを空焚きするのに躊躇してしまうかもしれません。

ただ鉄フライパンなどを使ってきた人だと、抵抗なく出来ると思います。

 

ツヴィリングフライパンで目玉焼き1

私の場合は面倒臭がりなので、熱する前に軽くサラダ油を引いて煙が立ったら弱火にして使ってみました。

「油を入れず空焚きして水を垂らして転がったら濡れ布巾に置いて一旦冷ます」いうやり方は面倒だし、鉄フライパンで煙が出たら使い始める工程に慣れているので、このやり方をしています。

 

ツヴィリングフライパンで目玉焼き2

軽く煙が出て油の香りがたってきたので、超弱火にして卵を投入します。

 

ツヴィリングフライパンで目玉焼き3

焦げ目を付けたかったので蓋をして1,2分程放置しました。(ちょっと焦げ目が付き過ぎましたが…)

 

ツヴィリングフライパンで目玉焼き4

焦げ付きもなく簡単に剥がれました。

 

ツヴィリングフライパンで目玉焼き5

マジックソルトとしょうゆをかけてみました。

 

ツヴィリングフライパンで目玉焼き6

蓋をして調理したので黄身もいい感じで半熟で、何より焦げ目が香ばしくて最高に美味しかったです。(仕上がりはアルミのコーティングフライパンと別次元)

この後残った油でもやし炒めを試してみましたが、焦げ付かず水分もあまり出なくて、鉄フライパンと変わらない仕上がりでした。

ステンレスフライパンのお手入れ方法

ネットで調べてみるとステンレス製品は他の材質とは違うお手入れ方法だったので、簡単にまとめておきたいと思います。

使い始めの準備

ツヴィリングフライパンお手入れ使い始め

製品が届いて初めて使用する前には、酢を混ぜた洗剤で洗うのが良いらしいので試してみました。

水:中性洗剤:酢を2:1:1の割合で混ぜ、スポンジで洗いました。

 

お手入れ用穀物酢

酢はミツカンの穀物酢しかなかったので、それを使用しました。

使用後のお手入れ

使用後はアルミのコーティングフライパン同様、フライパンが冷めてから中性洗剤で洗うのが基本のようです。

もし焦げ付きなどあった場合には、束子かラップとクレンザーなどで洗浄するのが良いと思います。(金属束子は傷つくので普段はなるべく避けた方が良いと思います)

もし頑固な焦げ付きがある場合は、フライパンに水を張り重曹を混ぜて数分沸騰させ、冷めるまで放置した後、手袋などをして束子や不織布スポンジなどで擦り洗いすと綺麗に落ちるようです。

 

ツヴィリングフライパン虹色変色

ちなみに何度か使用したら、上図の様な虹色と白いもやのような跡が付いてしまいました。しかもこの変色というか汚れって洗って乾かさないと良く分からないんですよ。

ペペロンチーノをワンパンで作ったらこうなったのですが「買って間もないのにもう変色かよ!」と一瞬焦りましたが、こういった汚れにはクエン酸が良いらしいです。

 

お手入れ用クエン酸

っという事で早速100均でクエン酸を買ってきたので試してみます。

 

クエン酸水沸騰

重曹で洗う時と同じ手順で、フライパンに水を張った後クエン酸を混ぜて数分沸騰させ、20~30分放置しました。

ここまでやらなくともクエン酸を水に溶かしたスプレー(水20:クエン酸1くらい?)でも効果があるようです。

 

ツヴィリングフライパンクエン酸お手入れ後

放置した後流さずスポンジでこすり、その後中性洗剤でも洗いましたが、嘘のように綺麗になりました。

掃除ツールとして重曹とクエン酸は色々使えるので、常備しておいた方が良さそうです。

まとめ

セールとは言え思い切ってこのステンレスフライパンを購入し、本当に良かったというのが正直な感想です。

何と言っても扱いは楽だし、仕上がりは鉄フライパンで作ったのと変わらないし、見た目もかっこいいなど満足度は高いです。

 

ツヴィリングフライパン梱包

ただ梱包に関しては残念でした。

元の箱がないのかセール期間で忙しかったのか判りませんが、いくら金属で頑丈とはいえ段ボールにビニールで包んで素のまま梱包は印象が悪いです。

せめて緩衝材を周りに敷いてある程度固定して欲しかったと思います。

今回は運よく丁寧に配送して頂いたようで、傷や凹みも無く段ボールの損傷も全く無かったのは救いでした。

 

それはさておき、良かった点、気になった点をまとめたいと思います。

【良かった点】

  • 鉄フライパンと遜色なく焼き物が美味しい
  • コーティングを気にせずゴシゴシ洗える
  • よく熱すればこびり付きにくい
  • 錆びにくいので手入れも楽
  • 使用法を間違わなければ半永久的に使える
  • IHとの相性も悪くない
  • 高級感があり見た目がかっこいい

 

【気になった点】

  • 鍋を振るにはちょっと重い(女性には厳しそう)
  • 調理する前に空焚きする準備が必要
  • 定期的に重曹やクエン酸でのメンテが必要
  • 価格的にはやはり高め

 

育児や家事に追われ忙しい主婦には、軽くて楽なアルミ製コーティングフライパンの方が良いかも知れませんが、コーティングが嫌で普段から鉄フライパンを使っている方や既にステンレスの多層鍋を使っている方にはお勧めしたい商品です。

ステンレス多層フライパンは高級品が多いので手が出にくいと思いますが、高品質でありながら比較的価格も抑えた(セール期間なら尚更)この製品を検討してみては如何でしょうか。