楽天モバイルを徹底解剖!?新規申し込み時の注意点とポイントを解説!

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2021年1月29日楽天の三木谷氏から衝撃の発表があり、このビックウェーブに乗り遅れんとばかりに新規で楽天モバイルに申し込みをしました。

大手MNO3社の格安プラン発表が出揃った所で「楽天終わった…」「無料期間過ぎたら解約祭りだ!」などど巷で囁かれていましたが、まさかのデータ使用量1GBまで基本料無料という新規プラン発表により、大番狂わせな展開となっています。

 

発表当初は何か裏があるんじゃないだろうかという疑問から2日経ってしまい、申し込みするのが非常に厳しい状況でしたが、何とか無事申し込みを完了する事が出来ました。

 

楽天モバイル」に興味があり、試しに新規で申し込んでみようという方向けに、ポイントと注意点について記事にしてみたいと思います。

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楽天モバイルの特徴

一部キャンペーンでの内容も含まれるので、申し込み時期により内容が変わるかも知れませんが、執筆時の主な特徴は下記の通りです。

  • 先着300万名まで1年間無料(いつ終わるかは不明)
  • 新規プランからデータ使用量1GBまで基本料無料
  • Rakuten Linkアプリ使用による通話やSMSが無料
  • 新規/MNP申し込みで5000ポイント還元
  • スマホ同時購入で最大20000ポイント還元(端末による)
  • 各種事務手数料が無料(有料のものもある)
  • テザリングも無料
  • 4G・5G両方利用出来る

先着300万名まで1年間無料

執筆時点ではプラン料金1年無料が継続中です。

お試しでも1年間無料はかなりお得だと思います。

 

ただし衝撃の新プラン発表直前で契約者数が220万人と説明がありましたが、2021年1月29日以降申込者が殺到していると思われるので、いつまでこのキャンペーンが継続するかは現時点では分かりません。

 

同一名義1回線まで無料で2回線目はキャンペーン適用外なので注意して下さい。

データ使用量1GBまで基本料無料

現行の「Rakuten UN-LIMIT V」が2021年4月1日より自動的に「Rakuten UN-LIMIT VI」へアップグレードされます。

 

 

新プランの「Rakuten UN-LIMIT VI」では、データ利用料1GBまでプラン基本料金が無料となります。

上手くデータをやり繰りすれば、ずーっと無料で楽天モバイルを使い続ける事が出来ます。(※後述する注意点も参考にして下さい)

 

これはMVNO含めた他キャリアにはない画期的なプランと言えます。

ただし同一名義1回線まで1GB無料で、2回線目以降はデータ利用料0~3GBまで980円(税別)となります。

アプリ使用による通話・SMSが無料

Rakuten Link」というアプリを利用する事で通話やSMSを無料で利用する事が可能です。

「Rakuten Link」は簡単に言うと「LINE」と似たようなアプリですが、「LINE」と大きく異なるのは国内の固定電話やアプリなし他社携帯電話への通話も可能で無料になるという点です。

 

要はデータ利用料1GB未満、通話やSMSは「Rakuten Link」を利用する事で、無料で楽天モバイルを使い続ける事も可能となります。

通話料やSMS料金の無料条件は「公式サイト料金プラン詳細ページ」で確認してみて下さい。

料金プラン詳細 | Rakuten UN-LIMIT VI(料金プラン) | 楽天モバイル
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI(ラクテンアンリミットシックス)」と「Rakuten UN-LIMIT V(ラクテンアンリミットファイブ)」の料金詳細をご案内します

 

また通話料が発生する特定の番号については「公式サイトよくある質問ページ」に一覧があります。

[Rakuten Link] Rakuten Linkで発信をしても、通話料が発生する電話番号を教えてください | よくあるご質問 | 楽天モバイル
通話料が発生する主な番号は以下になります。なお、以下の番号に発信する場合は自動でRakuten Linkから標準の電話アプリに切り替わった上...

 

2020年2月時点で「Rakuten Link」アプリのパケット使用量はカウント対象外のようです。

 

申し込みするだけ(条件アリ)で5,000ポイント還元

新規・乗り換え(MNP)、旧プランから「Rakuten UN-LIMIT」に申し込むと期間限定の5,000ポイント(1ポイント=1円相当)が還元されます。

私は2月2日までの申し込みだったので、ここからさらに2,000ポイント還元される予定です。

 

指定した端末での開通及び「Rakuten Link」アプリを使って10秒以上の通話やSMS送信を1回以上行う(申し込み翌月末日まで)条件はありますが、それ程厳しい条件ではないのでとてもお得だと思います。

2021年2月時点の内容ですので、今後内容が異なる可能性があります。料金未払い・遅延が発生するとポイント還元されません。また同一名義1回線までの付与となる為ご注意ください。

スマホ同時購入で最大20,000ポイント還元

「Rakuten UN-LIMIT」への申し込みと同時に指定の端末を購入すると最大で期間限定の20,000ポイント(1ポイント=1円相当)が還元されます。

私は「Rakuten Hand」を同時購入したので、19,999ポイント還元(キャンペーン自体厳密には別)を利用しました。

 

こちらも申し込み時の5,000ポイント還元同様、「Rakuten Link」アプリを使って10秒以上の通話やSMS送信を1回以上行う(申し込み翌月末日まで)条件をクリアする事で、大量のポイントが還元され端末によっては実質無料で購入が可能というものです。

 

 

気を付けなければいけないのが「Rakuten WiFi Pocket」「Rakuten Hand」「Rakuten Mini」などのキャンペーンとの併用によるポイント還元は出来ませんが、新規端末の購入を検討しているのであれば是非利用したいキャンペーンです。

2021年2月時点の内容ですので、今後内容が異なる可能性があります。料金未払い・遅延が発生するとポイント還元されません。また同一名義1回線までの付与となる為ご注意ください。

各種の事務手数料が無料

普通は当たり前にかかる事務手数料が楽天モバイルでは無料となっています。

 

以前は有料だった契約事務手数料やMNP転出手数料が0円となりました。

またSIMカード再発行手数料、SIMカード⇔eSIM切替の手数料も0円、気になる契約解除料までも0円(最低利用期間の縛りもなし!)となっています。

事務手数料の詳細は「楽天モバイル各種手数料」を参照にして下さい。

 

お試しでも使ってみようという方には、とてもハードルが低いのではないでしょうか。

2021年2月時点での情報の為、今後変更になる可能性はあります。

テザリングも無料で使える

こちらは段々各社当たり前になりつつありますが、楽天モバイルの新プランでもテザリングは無料で申し込み無しで利用する事が出来ます。

楽天モバイル契約のスマホを持っていれば、無料(通信料は増えます)で複数台でネットを利用(WiFi利用の場合)する事が可能となります。

4G・5G両方利用可能

大手MNO3社の新料金プランも対応していく方向のようですが、楽天モバイルでは現行プランでも4G・5G両方対応しています。

現時点では5Gのエリアがかなり限定的・対応している端末が少ない・電波が遠くに届かない(多くの基地局が必要)・健康への影響など様々な問題がありますが、いち早く低価格で対応している点は非常に評価しています。

楽天モバイルのサービス内容注意点

こちらでは楽天モバイルの新規プランを含め私が気になった注意点を挙げてみたいと思います。

  • 端末代に今回の還元ポイントでは充当出来ない
  • 還元されるポイントは期間限定ポイント
  • データ高速モードがOFFでもデータ利用量はカウント
  • Rakuten Linkアプリ未使用時の通話料は30秒20円
  • 楽天回線エリアはまだ限定的
  • プラチナバンドではない為、場所により繋がりにくい

端末代金にキャンペーン取得ポイントを充当不可

実質無料!と謳っているので勘違いされている方も多いかも知れませんが、付与されたポイントで端末代金に充当する事は出来ません。

一度端末代金を全額もしくは分割にして払う必要があります。

 

スマホやアクセサリーの商品代は一括払いのみ購入時に貯まっている楽天ポイントを利用出来ますが、クレジットカードでの分割払いでは、楽天ポイントを充当する事は出来ません。

 

基本料金や手数料の決済をクレジットカードで行っている場合でも現在1年間無料な為、半年で消滅する期間限定ポイントでは、そもそも支払う事が不可能となっています。

 

さらに注意事項として口座振替での支払いでは、商品代・月額料金などをポイントで支払う事は出来ません。

期間限定ポイントで商品券などを購入して金券ショップに売るなどの方法があるようですが、満額現金化は厳しいと思います。

楽天モバイルお支払い方法」のページを参考にして下さい。

還元ポイントは期間限定ポイント

申し込み特典のポイント還元、特定端末購入によるポイント還元ともに、付与されるのは期間限定ポイントとなっています。

 

通常の楽天ポイント(有効期限は1年間)だと追加でポイントが発生した時点で期間が延長されていきますが、今回キャンペーンで付与される期間限定ポイントは何があっても有効期限は6ヶ月間で、期間が過ぎると消滅してしまいます。

 

ポイントの付与時期は利用開始月の翌々月なので、還元されたらなるべく早くに楽天市場や対応店舗での買い物、ふるさと納税などして消費しましょう。

低速モードでもデータ使用量を消費

こちらは携帯会社によくある小さい文字で書かれた注意事項に書かれています。

無料期間の1年間はデータ通信料に関してあまり気を遣う必要(パートナー回線利用時の速度制限には注意!)は少ないと思いますが、期間が過ぎた後は節約して無料もしくは低価格で使い続けるという場合には注意が必要でしょう。

 

低速モード時はパケットをカウントしないキャリアも多いですが、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT」プランではカウントされる(設定で低速・高速のON、OFFはある)ので注意して下さい。

 

1年後どうしても節約したい場合、端末設定でモバイルデータ通信をオフにする方法もありますが、そうすると「Rakuten Link」から電話がかけられなくなってしまうし、メールも受信できないのが悩ましい所です。

アプリ未使用時の通話・SMSは料金が発生

前述した通り「Rakuten Link」アプリを使用した国内通話やSMSは、無料で利用する事が出来ます。

使い方を間違わない限りまずないとは思いますが、スマホ標準搭載の通話アプリなどで電話をかけたり、SMSを送ったりした場合は、当然ですが別途料金が発生します。

 

基本料金無料期間中に「Rakuten Link」アプリの使い方などに慣れるのはもちろん、ネットを利用していない時にどれだけパケットが消費されるか(メール等バックグラウンドアプリのデータ消費など)を調査しておくのも良いと思います。(データセーバの設定など)

楽天回線エリアは範囲が限定的

楽天回線エリアではデータ無制限ですが、現時点では一部の都市に限られる為、パートナー回線を利用せざるえない場合があるのが現状です。

パートナー回線内では5GBの上限を超えると、最大1Mbpsに速度制限を受ける事となります。

それでも他社の低速モードや通信制限より早い場合がありますが、動画閲覧などは厳しいと思います。(ネット検索やメール・SNSなどの利用は問題ない範囲)

 

私の活動範囲では幸い楽天エリア内が多いので、あまり気にしていませんが、人により諦めてしまう方も多いかも知れません。

ただし現在急速にエリアを拡大しているのは事実であり(2021年夏までに人口カバー率96%目標)、近い将来的には人工衛星からの通信を実現する「スペースモバイル計画」という構想も発表しています。

 

将来性という点で今後の動向も気になる所です。

プラチナバンドではない

大手MNO3社との決定的な違いと言えば、楽天モバイルはプラチナバンドを割り当てられていないという点ではないでしょうか。

 

プラチナバンドを簡単に説明すると、700Mhz~900Mhzの帯域の電波を指し、屋内や遮蔽物がある場所でも電波が非常に届きやすいという特徴があります。

「楽天繋がりにくい!」などと言われる所以はこの帯域が使用できず、さらには4Gだけで言うと1.7Ghz帯域の40Mhz分(他大手3社は240Mhz以上の範囲がある)の範囲しか割り当てられていないのが、現状痛すぎる点です。

 

今回のキャンペーンや新プランの発表で、爆発的に加入者が増え改善されることを期待しています。(私の環境では今の所全く問題ないですが…)

楽天モバイル申込時の注意点

Webサイトやアプリから楽天モバイルへ申し込みする際に注意したい点を挙げておきます。

サイトやアプリの更新などにより、手順等が若干変わる可能性はありますが、執筆時点でのうっかり間違えそうな点をピックアップします。

  • 事前に楽天会員になっておいた方が手続きがスムーズ
  • プランと端末の同時申込時の注意点
  • スマホ購入時スマホ交換保証(有料)がデフォルト
  • SIMカードかeSIMか間違わないようにする

事前に楽天会員に登録しておくのがおすすめ

楽天で買い物したり、楽天銀行口座をもっているなど、過去に楽天のサービスを利用した事がある方なら、楽天会員になっているとは思います。

もし今回を切っ掛けに初めて楽天を利用する場合は、事前に楽天会員になっていたほうが良いと思います。

 

現在申し込みが殺到している中で、楽天会員の手続きをしながら申し込みするのは大変な為、事前に登録しておいた方が無難でしょう。

注意点として楽天会員は1人1アカウントが大原則なので、同一人物による複数利用が発覚した場合、アカウント停止などになる恐れがあるので、注意して下さい。

プランと端末同時申込の注意点

私は何度もやり直した(サーバ大混雑の為)ので慣れましたが、申し込みを手順通り進めて行く中で、購入したいスマホをカートに入れずに申し込み完了してしまう恐れがあるので注意して下さい。

 

製品選択グレーアウト

というのも製品一覧の画面で指定の端末を選んだ時、上図のようにお支払い回数が選べず「カートに追加する」ボタンもグレーアウトのまま先に進めて行けるので、カートに商品がないまま申し込み完了してしまう可能性があります。

このような場合だけでなくとも、プランは選択した瞬間カートに入るのに対し、端末は支払い回数とカート追加ボタンを押さない限り追加されないので、端末なし契約してしまったとならない様に注意して下さい。

スマホ購入時のスマホ保証プラスがデフォルト設定

購入したいスマホをカートに入れると、スマホ保証のオプションポップアップが立ち上がり、デフォルトでは選択済となっています。

 

スマホ保証交換プラス注意1

故障・紛失時の保険として付けておきたいというなら問題ありませんが、月額650円かかりますし、付けるつもりがなくともデフォルトでオプションが有効になっているので注意して下さい。

 

スマホ保証交換プラス注意2

必要が無ければ「選択済み」ボタンを押して、画面が切り替わったら「選択を解除する」ボタンを押します。

申し込み完了後は「スマホ保証プラス」は加入できませんので十分注意して下さい

SIMカードかeSIMの選択は慎重に

私が購入した「Rakuten Hand」はSIMカードの挿入口はなく、eSIMのみの対応です。

 

SIMタイプ選択

楽天モバイルの対応機種を確認した上で、新規購入・既存端末利用問わず、どちらのタイプに対応しているか事前に使用機種を調べておくと良いと思います。

まとめ

今回記事にした事を色々調べている内に新プラン発表から2日経ってしまい、恐らく一番混雑したであろう時期の申し込みでめちゃくちゃ大変だったです。

美味しい話には裏があると言い聞かされてきたので、ついつい慎重になってしまった結果判断時期が遅れてしまいました。

 

商品も予定日から3日遅れでやっと到着し、楽天のサーバが混雑していたせいか、開通作業もスムーズに行かない状況でした。

まぁあれだけ申し込みが殺到して、3日遅れで済んだのはラッキーな方だったかも…(2021年2月頭現在「Rakuten Hand」は半月待ちのようです)

 

私が調べた限りとりあえず1年間はデメリットらしいデメリットはないと言うか、メリットしか感じられなかったので、話題の「Rakuten Hand」と一緒に思わず申し込んでしまいました。

「Rakuten Hand」の説明や感想などは、また別の機会に記事に出来ればと思っています。

先に言ってしまうと「持ち運ぶならこんなスマホでいいんだよ!」と言うのが最初の感想です。

 

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楽天モバイルにはない強みが以前ご紹介した「OCN モバイル ONE」にはある(WiFiスポットの利用が無料など)ので、1年間は共存して使用していこうと思っています。

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目標の300万回線突破したら、キャンペーンがどうなるか分かりませんが、現時点では間に合いそうなので「楽天モバイル」の加入を早めに検討してみては如何でしょうか。