スマートフォンやタブレットをはじめ、最近の電子機器は何かとバッテリーで動作するものがとても多くなりました。常に持ち歩くスマートフォンにとってバッテリー切れは絶対避けたい事だと思います。
昔の電子機器に搭載されていたバッテリーと比べて最近のものは小型化、軽量化、大容量化が進んでいる為、寿命も比較的長くない印象です。
スマートフォンなど数年使っていると、徐々にバッテリーの充電時間が短くなり、電池切れになるまでの時間も早くなってしまいます。それこそ5年も使うとバッテリーはへたへた状態です。
バッテリーの純正品交換となると結構高額だったりするので、結局新機種に取り換えるパターンが多いと思います。
メーカーにとっては購入サイクルが早いのでメリットかも知れませんが、もう少し何とかして欲しいものです。
長時間スマートフォンを使うだけでなく、バッテリーがへたってきても、出来るだけ長くスマホやタブレットを使いたいという方には、モバイルバッテリーは必需品と言えるでしょう。
購入した小型モバイルバッテリー
モバイルバッテリーと言っても、比較的大きめのものから、ポケットに収まる小型のものまで様々です。
購入した商品は現在生産終了となってしまった為、より大容量の商品があるようです。
私の使用目的としては、バックに入れても邪魔にならない大きさ、重量、かつタブレットやスマホの緊急用で使える程度のものを探しました。
バッテリーのセット内容
Ankerの製品も検討していましたが、結局こちらの「RAVPower 6700mAh モバイルバッテリー RP-PB060」というのに落ち着きました。
容量や重量、価格を踏まえてこちらが手頃で、アマゾンの評価も良さそうなのでこちらに決めました。
セット内容は上の画像を参照して頂ければ分かると思いますが、「バッテリー本体」「携帯用のポーチ」「本体充電用ケーブル(USB⇔Micro USB)」「取扱説明書(日本語)」が付属しています。
値段のわりに結構作りはしっかりしており、今の所問題なく充電出来ています。保証も長期間あるのでそれも購入の理由です。
容量的には何日も出張で使うとか、電源のない所で長時間使うなどの用途には向かないかも知れません。
こちらが入出力のポートになります。Inputが充電器本体の充電に使う「Micro USBのポート」でOutputがスマホ側に充電す為の「USBポート」です。
ちなみに充電器本体からスマホやタブレットにつなぐケーブルは付属していません。
購入したライトニングケーブル
iPhone用のライトニングケーブルが欲しかったので一緒にこちらも購入しました。
こちらは「Anker プレミアムライトニングUSBケーブル」という製品で「Apple MFi認証」のケーブルで安いのを探しているならこれにしておけと言わんばかりのカスタマービュー数なのでこちらにしました。
結構ライトニングケーブルはすぐダメになるものが多いですが、こちらも今の所は問題なさそうです。
iPod touch 7(第7世代)を購入しました。予備としてこちらのライトニングUSBケーブルを使用しています。
充電出来ればケーブルはなんでもいいやって人が多そうですが、MFi認証を得ている製品にした方が無難です。
100円ショップなどに売られているものは、充電は出来ますがPCとのデータ通信はできず、電力も弱かったりしますので注意が必要です。
こちらのケーブルでこのモバイルバッテリーを使って充電しようとした所、上図のボタンを押さないと充電が開始されませんでした。
他のライトニングケーブルだと本体に指すだけで自動で充電が開始されたのですが・・・セキュリティ的なものなのでしょうか?
またスマホ側バッテリーが満タンになると、自動的に充電が切れるようです。
緊急災害時やアウトドアの場合
ここ最近気象の変動が激しく、地震災害など日本のみならず世界中で多発しています。
先ほども述べましたが、災害時や長期間充電出来ない状況では、さすがに携帯用のモバイルバッテリーで対応は厳しいです。
もしもの時の備えとしてお勧めしたいのが、下記の商品です。
こちらは大容量バッテリータイプのもので充電はスマホだけに留まらず、様々な電化製品を使用する事が出来る充電器です。
緊急時やキャンプなど長時間電気を使いたい場合に重宝すると思います。
オプションで太陽光パネルなどもあるので、災害時にも安心かと思います。備えあれば憂いなしです。
まとめ
現在スマホはなくてはならない存在のアイテムとなっています。
重要な時に限って、バッテリーの残り容量がないなどのトラブルを防ぐためにもこういったバッテリー類は必需品となってきています。
今回購入した製品は、最近のスマートフォンよりも重量が軽いですが、容量が10000mAhを超えるものは、かなりずっしりした重さになります。
バッテリーは容量が大きくなるに比例して、重量も重くなってしまうので、自分に合ったスタイルの重さをチョイスするのが良いのではないでしょうか。