携帯品がかさ張るのでボディバックを買ってみた!

ボディバックレビューキャッチ画像 ガジェット
この記事は約7分で読めます。
スポンサーリンク

ここ最近は細かい所持品が増えてきて、ズボンや上着のポケットでは収まりがつかなくなってしまいました。

私はプライベートでは圧倒的に手ぶら派なので最小限の荷物で外出していたのですが、スマホの大型化やその周辺機器(バッテリーやイヤホンなど…)、電子タバコ器具類などやたらとかさ張る携帯品があるのが悩みの種です。

秋冬であればジャンバーやらポケットが複数ついたズボンなどを着用し、何とか手ぶらを維持(それでもズボンはパンパン…)していたのですが、さすがに夏場になると薄着となり所持品を持ち運ぶのが困難となってしまいました。

 

最近はそういった事情に合わせ、今までにない形のバッグが多く発売され、街中でもそのようなバッグ持ちの方を良く見かけるようになりました。

そんなこんなでAmazonで商品を物色していると、かなりお安い商品を発見し、形的にも好みだったのでポチってしまいました。

今回は必要に駆られ購入したボディバックをご紹介したい思います。

スポンサーリンク

ボディバックってどんなもの?

ちょっとした小物の携帯用に腰に回して着けるウエストポーチというものは昔からありました。

私も大分昔に購入したウェストポーチはあるのですが、その当時スマホなどはなくタバコや財布、鍵などを仕舞う用で、サイズ的にもデザイン的にも街中で身に着けるには今は多少抵抗があります。

現在ではランニングやハイキング用に進化した様なウエストポーチがあるようです。

 

こういったタイプのバッグでも良いのですが、普通に外出する場合には出来れば折り畳み傘なども収納したい所です。

ただしそれ程多くない所持品を仕舞うのにリュックやショルダーバッグで持ち運ぶのには、そのバッグ自体が荷物になると言っても過言ではありません。

そこで登場したのがボディーバッグと言われるショルダーバックを小ぶりにし、より体にフィットした仕様のバッグで、私個人的にはそのように認識しています。

 

一口にボディバッグと言っても、大き目でゴツ目なタイプもありますし、前述したウェストポーチのタイプも広い意味ではボディバックの一つと言えます。

肩から掛けるポシェットみたいなタイプもボディバッグと説明されている事がありますが、体に密着していてなるべく小ぶりで両手がフリーになるようなタイプを私はボディバッグだと考えています。

 

街中で装着するにはちょっと抵抗がありますが、このようなチェストバッグと言われるタイプもあったりします。サバゲーとか登山、釣りなどにはいいのかな…

購入したボディバック

ボディバック外観

私が購入したのはショルダーベルトを付け替えして左右両方に対応したボディバッグです。HAOSHUAIというあまり聞き慣れないブランドの商品です。

 

ボディバックショルダーベルト付替え

このようにフックをかける所が2ヶ所あります。

私の購入時は安売りしていたので、千円台で手に入れる事が出来ました。

Amazonはかなり価格が変動するので、タイミングが難しい!

ポケットはシンプルに3つしかないので、どこに仕舞ったか忘れることは少ないと思います。

 

ボディバック外側ポケット

見にくいですが一番外側のポケットは、ペットボトルや小さめの折り畳み傘を収納する事が出来ます。

 

ボディバック中央部ポケット

中央部は一番大きい収納で上下に小さい内部ポケットがあり、スマホや周辺機器などを入れるのに便利です。

 

ボディバック内側ポケット

内側のポケットはスマホ(6インチ以上でケースがゴツイと厳しい)や財布、鍵を入れるのに最適でしょう。

 

ボディバックバックル

またバックル付きで取り外す事で形状が変化します。ベルトも付いているのでバッグをコンパクトに絞る事も出来ます。

気に入った点

  • 価格が安い
  • とても軽量
  • 収納が3つとシンプル
  • 左右の付替えが便利
  • ファスナーの開閉もスムーズ

Amazonは価格が頻繁に変動するので購入タイミングが難しいですが、千円台中盤と結構安くで購入する事が出来ました。

他のボディバッグと比べるとお得な値段だったと思います。

 

ちょっとした所持品を収納するボディバッグにとって重さは結構重要です。

体に密着しているのでバッグ自体が軽くないと気になると思いますが、このバッグは重量がかなり軽いので持ち運びの負担は少ない印象です。

 

大きいバッグであれば沢山のポケットや隠し収納があると便利な面がありますが、こと携帯品を持ち運ぶ為のボディバッグとなると、ポケットはシンプルな方が必要なものを素早く取り出すので便利だと考えています。

このボディバッグはファスナーが3つだけのシンプル収納なので、私としては使い勝手が良いと感じています。

 

人により右掛けか左掛けかは好みが分かれると思います。最近多いタイプのボディバッグは、上下があり若干台形で体に密着しやすいような形状なので、ベルト位置が付け替えられないと片側からしか斜め掛け出来ません。

左右掛け両対応しているボディバッグは多いですが、このバッグも販売価格が安いながら前述した通り2ヶ所のフックでベルトを付け替える事により、右からも左からも斜め掛け出来て体にフィットします。

 

安いバッグだとチャック部分が脆く開け閉めがし難かったり、すぐ噛んだりするようなケースがよくあります。

このバッグは安価ですがABS製ファスナーを採用しており、開閉はとてもスムーズです。所持品を頻繁に出し入れするボディバッグとしては、ファスナーのスムーズさは重要だと感じました。

イマイチな点

  • ロゴが気になる
  • 濡れると拭き取りにくい
  • 一番外側ポケットの裏地
  • 一番内側ポケットが小さい

それ程目立つロゴではありませんが、マイナーブランドなだけにロゴはもっと控えめにしてもらいたいです。取り敢えず私はテープで隠しています…

 

バッグの材質はPUレザー(合成皮革)らしいのですが、肌触りは確かに良いとしても、ちょっと濡れると拭き取りにくい印象を受けました。

直ぐに染みる訳ではないのですが拭くと濡れが広がる感じです。PUレザーは濡れたり湿気などで加水分解を起こしボロボロになる(昔購入したジャケットやヘッドホンのクッション部などは酷い事になった…)ので、防水スプレーなどを使ってみようと考えています。

 

一番外側のポケットはペットボトルや傘など比較的水滴が付いたものを入れるポケットとなっていますが、他のポケット同様裏地がナイロンなのが気になります。

ナイロンの裏地はすぐに破ける印象があるので、濡れたものを出し入れすると劣化が早いかも知れません。

出来れば撥水・防水素材の裏地にして欲しかったと思います。(まぁ安価なバッグだからしょうがないけど…)

 

一番内側にあるポケットは体との密着部分にファスナーがある為盗難防止になりますが、サイズが結構小さいので大き目のスマホは厳しく、手帳ケースなどを使っている場合には入らないと思います。

iPhone13miniやRakuten Handは余裕で入ります。TCL10 Lite(6.53インチ)は素の状態でギリギリ入る感じです。

あまり分厚いものも厳しいと思うので、鍵とか小銭入れ程度が丁度良いかも知れません。

まとめ

夏場の軽装で所持品の持ち運び用としてボディバッグを購入した訳ですが、総合的にはコスパが良い製品だと感じました。

デザイン的にも使い勝手的にも悪くないので、しばらく使って行こうと思っています。

 

ただ材質的にも劣化は早そうなので、耐久性という面では心配を捨てきれません。

ボディバッグは様々な種類があり結構重そうな物もありますが、正直私が購入したこのボディバッグは軽量で体にフィットするし、手ぶらに近い感覚で両手が使えるのでとても気に入っています。

 

私のように今までは手ぶら派の方なら、是非検討してみては如何でしょうか。