リーズナブル価格のお気に入りポン酢5選!

ぽん酢5選キャッチ画像 料理
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魚・肉・野菜など食材問わず、そして鍋物・焼き物・生ものといった用途問わず、さっぱりな味付けで万人に愛される調味料と言えば、「ポン酢」ではないでしょうか。

正に日本においては「キングオブ脇役調味料」と言っても過言ではないかも知れません。

 

何度食べても飽きのこない味なので、私も色々なポン酢を試しつつ、常備しております。

市場には激安の物から高級志向の物まで沢山の種類が売られていますが、その中でも比較的安価で私のお気に入りのポン酢を5選ご紹介したいと思います。

業務スーパーのお気に入り調味料紹介記事は下記を参考にして下さい。

業務スーパーで絶対買っちゃう調味料7選【リピ買い】
料理をする上で欠かせないのが何と言っても調味料ではないでしょうか。味もコスパも良くリピード買いしてしまう業務スーパーで売っている調味料を厳選してご紹介したいと思います。
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ポン酢の小噺

皆さんポン酢と言えば、何を思い浮かべるでしょうか?

そう昔から愛されている「ミツカンの味ぽん」を想像する人も多いでしょう。

ど庶民な私もポン酢と言えば「味ぽん」の事を言っているのだと思っていました。

 

先に言ってしまうと定番の味という事で、この「味ぽん」も5選の中に選ばせて頂いております。

ですが実際はポン酢≠味ぽん何ですよね。(そんな事知ってるという方にはごめんなさい。)

 

ポン酢(椪酢、ポンず)とは、柑橘類の果汁を用いた和食の調味料である。狭義のポン酢(ポンス)は、レモン・ライム・ダイダイ・ユズ・スダチ・カボスなど柑橘類の果汁に酢酸を加えて味をととのえ、保存性を高めたものである。酢酸を加えない柑橘類の果汁を特に生ポン酢と呼ぶこともある。

ポンスに醤油を混ぜた「ポン酢醤油」も一般的に「ポン酢」と略して呼ばれる。ミツカンで発売している商品では、「ぽん酢調味料」というのが正式名称となっている。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

本来ポン酢とは柑橘類の果汁と酢酸のみで、色は透明に近いものを指すようです。

 

それがいつの間にか醤油や鰹節や昆布などの調味料を合わせた「ポン酢醤油」をポン酢と呼ぶようになり、それの代表的な商品であった「味ぽん」がポン酢の代名詞みたいになってしまったというのが、実際の所かも知れません。

それではポン酢についての雑学も分かった所で、私のお気に入りポン酢醤油をご紹介(比較的買いやすい価格限定)したいと思います。

リーズナブルおすすめポン酢5選

順位形式でご紹介していきますが、食材や料理、その日の気分でコロコロ変わるので、あくまで参考にして頂けたらと考えています。

簡単な味の感想と、自分が好んで使う食材や用途について書いてみたいと思います。

第5位 ミツカン 味ぽん

味ぽん外観

味ぽん原材料他

 

 

 

ポン酢醤油と聞いて、これを知らない人はいないというくらいド定番な商品です。

子供の頃から食卓で愛されてきたこの味ぽんは、やはり安心感があります。

オールマイティに何でも合う調味料ではないでしょうか。

 

他にご紹介しているポン酢醤油に比べ、若干酢の酸っぱさが一番あると思います。

ですのでより柑橘系の香りや味わいを楽しみたい場合には、他のポン酢をおすすめします。

 

私が好みの料理は、大根おろしにかけた味ぽんで焼き魚(サンマなど)を食べるのが何より大好きです。

またキノコ類をバター炒めにした際に、味付けポン酢を加える(所謂バタポン)には、味ぽんが最適だと勝手に考えています。

豚肉のしゃぶしゃぶにも、この味ぽんは最高に相性が良いと思います。

関西だと旭ポンズの方が定番なのでしょうか。ちょっとお高いですが…

第4位 ヤマサ 昆布ぽん酢

昆布ぽん酢外観

昆布ぽん酢原材料他

 

こちらもよくTVで宣伝していますし、ポン酢を売っている所であれば必ずと言っていいほど置いてあるので、皆さんもご存知でしょう。

味に関しては突出した特徴はあまり感じませんが、そこがメリットというか、食材の味を生かしてくれる商品だと思います。

尖った味ではないので、非常に使い易いですし、味ぽんよりもまろやかに感じるので、酸っぱいのが苦手な方は、味ぽんよりこちらの方が合うかも知れません。

 

私は水炊きや湯豆腐などをする際は、紅葉おろしや鰹節にこの昆布ぽん酢をかけて食べるのが定番です。

こちらも何度食べても飽きない味なので、よくリピートしています。

第3位 業務スーパー 料亭鍋のゆずポン酢

料亭鍋のゆずポン酢外観

料亭鍋のゆずポン酢原材料他

 

業務スーパーに行った際には、つい買ってしまう商品です。

料亭鍋と謳っている通り、ちょっと上品な味わいがありながら、360mlで178円(税抜)というコスパも魅力な商品です。

 

また「すだち」や「ゆこう」といった柑橘類が使われているのも大きな特徴です。

蓋を開けた瞬間に柑橘類のさわやかな香りがふわっと広がる程、柑橘系の豊かな味わいを堪能出来ます。

 

味は酸っぱ過ぎずまろやか過ぎずといった感じで、いつもの味付けポン酢に飽きた時には、是非気分転換に使ってもらいたい商品だと思います。

個人的には、牡蠣(生にも最高と思いますがノロが怖い…)やアンコウなど魚介類が入った鍋が特にベストマッチな印象です。

 

製造元は日本丸天醤油のようですが、こちらの会社のオリジナルポン酢がAmazonで売っているようです。

業務スーパーが近くにない場合は値段は変わってしまいますが、原材料も似ているので試してみては如何でしょうか。

第2位 ミツカン かおりの蔵 丸搾りゆず

丸搾りゆず外観

丸搾りゆず原材料他

 

ゆず好きには堪らない味付けポン酢ではないでしょうか。(かなり使いかけの瓶でお恥ずかしい…)

何と言っても搾りたての柚子が入っているかの如くストレートな味わいです。

 

無理やり柚子っぽい味付けをしている感じはなく、柚子の香りと味わいを純粋に堪能できる商品です。

 

湯豆腐や水炊きの際には先の「ヤマサ 昆布ぽん酢」と交互に使っています。

冷奴や酢の物、サラダなどにかけても抜群に美味しいです。

 

もっと柚子の味を堪能したい場合は、ちょっと高めですが、下記の商品もおすすめです。

第1位 ヒガシマル まろやか淡路玉ねぎぽんず

まろやか淡路玉ねぎぽんず外観

まろやか淡路玉ねぎぽんず原材料他

 

栄えある第一位はヒガシマル醤油の「まろやか淡路玉ねぎぽんず」です。

私の中では、これはポン酢というよりも、一つの完成されたソースだと思っています。

 

今回の商品の中では一番味がまろやかで、酸っぱさは少なめです。

ソテーした玉ねぎが使われていて、独特の甘みがあるのが特徴的です。

またしっかり玉ねぎのツブツブした食感もあるので、口の中にさっぱり感が広がります。

 

鶏や豚、牛などの肉類、特にこれらを焼いた料理のつけダレとしては、最高に相性が良いです。

もちろんサラダや冷奴などにかけても美味しいですが、魚介系の鍋には今までご紹介したポン酢の方が良いかなと個人的には思っています。

味が特徴的なので、毎日食べるとちょっと飽きがくるかもしれませんが、他のポン酢とローテーションしつつ、このポン酢は常に常備しています。

 

京風割烹白だし外観

京風割烹白だし原材料他

 

こちらのメーカーで他によく買う商品が「京風割烹 白だし」です。

京風割烹と言うだけあって、とても上品な味付けの白だしですごく気に入っています。

まとめ

今回は独断と偏見でポン酢5選をご紹介させて頂きました。

人それぞれ味の好みが違いますし、必ずしも全てが口に合うとは思わないので、ご参考程度にして頂ければ幸いです。

 

ご紹介した商品は定番の物も含め、比較的安価商品だと思いますので、機会があれば試してみては如何でしょうか。

また色々なポン酢を買い求めている方にも、一度ド定番の味ぽんや昆布ぽん酢に原点回帰してみるのも、良いと思います。

結局これが一番じゃんとかなったりする事ありますから。

 

今回一番となったのはヒガシマル醤油の玉ねぎポン酢ですが、ちょっと高めでも良ければ番外編として、徳島産業の「たっぷりたまねぎポン酢」も是非お勧めしたいポン酢です。

たっぷりたまねポン酢外観

たっぷりたまねポン酢原材料他

 

 

私の場合は偶々近所のスーパーで売っていましたが、他ではあまり見かけないので取り扱っているスーパーは少ないかも知れません。

 

Amazonでも購入出来るようなので、近所で売っていない場合は、是非試してみて下さい。酸っぱさはかなり控え目です。

これ以外中々高めのポン酢に手を出す勇気があまりありませんが、機会があれば、ポン酢巡りしてみたいと感じています。