『EaseUS Todo Backup Home』の使い方や良かった点・気になった点をレビュー!

EaseUS-Todo-Backup-Homeキャッチ画像Windowsソフトウェア
この記事は約21分で読めます。

日々のパソコン作業において、ついつい疎かになってしまうのがデータのバックアップではないでしょうか。

当サイトでも無料で使えるいくつかのバックアップソフトを試してきましたが、その都度バックアップの重要性をお伝えしてきました。

 

昨今はリモートワークという事で自宅での作業が増えてきていますが、パソコンが突然動かなくなったり、せっかく作った資料が何らかのトラブルで消えてしまったりという事態は想像するだけでも恐ろしいです。

大手企業などの場合は何らかの対策(自社クラウドなど)や、セキュリティ的にデータを他デバイスにバックアップしたり出来ない事もあるかも知れませんが…

個人的なパソコンであっても様々なプライベートデータやパスワードなど、無くなっては困るものがパソコン内には沢山あります。

 

今回EaseUSソフトウェア様から「EaseUS Todo Backup Home」をご提供頂いたので、使い方や使ってみた感想などを記事にしてみたいと思います。

有料ソフトの提供記事ではありますが、自由に書いて欲しいというメーカー様の要望もありますので、忖度なしに良い点や気になる点など率直な感想を述べたいと考えています。
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EaseUSソフトウェアのバックアップソフト

EaseUSソフトウェアはバックアップソフトウェアとしてはかなり有名どころでご存知の方も多いと思いますが、他ソフトは記事にした事があるものの肝心のバックアップソフトを記事にするのは今回初めてです。

EaseUSソフトウェアについてや他ソフトの記事は下記を参照して下さい。

無料データ復旧ソフトEaseUS Data Recovery Wizard Freeの実力を試してみた!
間違ってファイルを削除してしまったり、何かしらのトラブルでデータが飛んでしまったという経験は、パソコンを使っていると起こりうる事態かと思います。そこでそんな突然のトラブルにおいて最後の頼み綱なのが、データ復旧ソフトです。
「EaseUS Video Editor」を使ってズブの素人が動画編集にチャレンジしてみた!【初心者向け】
YouTubeやTikTokなど(古くはニコ動も)の影響で動画投稿が身近な存在となり、機材類や動画編集ソフトに興味を持たれた方も多いのではないでしょうか?また専門家ではなくとも、過去に結婚式のムービー作成や自社商品のPR用動画などを作成された経験のある方もいらっしゃるでしょう。

 

EaseUS Todo Backup」を使うのは今回初めてではなく、昔使っていたパソコンのHDDをSSD換装したりWindows7からWindows10へアップグレードと同時にクリーンインストール(32bit→64bitにも変更)した際にとてもお世話になりました。

当時は無料や試用版で使えるバックアップやクローン作製ソフトが限られており、初めて「EaseUS Todo Backup」を使ってクローン作製出来た時にはあまりの簡単さに感動しました。

 

そんなディスク管理やバックアップソフトに特化しているEaseUSソフトウェアですが、最近はWindowsやMAC問わず様々なユーティリティソフトの開発も行っているようです。

EaseUS Todo Backupのセットアップ

「EaseUS Todo Backup Home」の体験版をダウンロードし、インストールしてみます。

体験版の試用期限は30日となっています。

今回試すのは執筆時の最新版であるバージョン2022となります。(今までと異なりバージョンが西暦となっています。)

体験版の他に無料版の「EaseUS Todo Backup Free」もありますが、出来る事がかなり限られてしまいます。

私が以前使用した時にはもう少し制約は少なかった気がします。ソフトの改良や認知度などで制約が増えてしまうのは仕方の無い事だとは思いますが…

EaseUS Todo Backup Homeのダウンロードはこちら

ダウンロード方法

まずはEaseUSソフトウェアの公式サイトにアクセスします。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeダウンロード1

上部メニューから「バックアップ&クローン」にマウスホバーし「Todo Backup Home」を選ぶと上図のようになるので「ダウンロード」アイコンをクリックします。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeダウンロード2

上図のウィンドウがポップアップしたら「ファイルを保存」を選択し任意のフォルダへインストールファイルをダウンロードします。

インストール手順

EaseUS-Todo-Backup-Homeインストール1

完了したら、ダウンロードした実行ファイルをダブルクリックします。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeインストール2

実行すると上図のウィンドウが立ち上がります。

インストールフォルダを変更したい場合は「カスタムインストール」をクリックしてインストールパスを任意のフォルダに変更します。

インストールを開始するには「今すぐインストールする」ボタンをクリックします。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeインストール3

実行するとファイルのダウンロードが開始されます。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeインストール4

ファイルのダウンロードが終了するとそのままインストールも始まります。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeインストール5

無事にインストールが終了すると上図の画像となります。「今すぐ始める」ボタンでソフトが起動します。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeインストール6

ソフト起動と同時にデフォルトブラウザで上図が表示されます。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeダウンロードファイル
インストールが終了すると上図のようなアイコンが公式サイトから落としたインストーラーと同一ディレクトリにあると思います。こちらはインストール時にダウンロードしたインストール用ファイルなので、完了後は削除して構いません。(執筆時のバージョンでは約122MB程ありました!)

EaseUS Todo Backupの使い方

EaseUS-Todo-Backup-HomeUI1

ソフトを起動すると上図のようなウィンドウがメイン画面となります。

非常にシンプルなUIとなっています。

主な操作方法を抜粋して使い方を簡単に説明していきます。

使い方の詳細は公式サイトにもあるので、そちらも参考にして下さい。

データ復旧、バックアップ、パーティション管理、動画編集などに関する記事集合
EaseUSは、Windows、Mac、iPhoneユーザーに、データ復元、パーティション変更、データバックアップ、PC引越しに関する記事をまとめております。

EaseUSアカウント取得方法

EaseUSアカウントを取得しソフトウェア内でログインすると、Home版+クラウドパッケージ購入で1TBのクラウドサービスを利用する事が出来ます。

通常のHome版や体験版(トライアル版)だと250GBまで、利用期限は30日となっています。

EaseUSアカウント取得方法1

トップ画面左上の「ログインしていない」となっている部分をクリックします。

アカウントを取得するには「ログイン」ボタンを選択し先に進めます。

 

EaseUSアカウント取得方法2

初めてなので「Eメール」「パスワード」は空欄のまま「登録」ボタンを押します。

 

EaseUSアカウント取得方法3

アカウント用にしたいメールアドレスを入力し「登録」ボタンをクリックします。

事前に登録する予定のメールアドレスからすぐにメールチェック出来るよう準備しておいた方が良いと思います。

EaseUSアカウント取得方法4

上図の表示が出たら、登録したメルアドの受信を確認します。

 

EaseUSアカウント取得方法5

メールを確認し受信出来たらメール内の「“登録”」となっているリンク部分をクリックしてリンク先をブラウザで開きます。

 

EaseUSアカウント取得方法6

パスワードと確認用2か所入力(こちらで設定したパスワードは忘れないようメモを取っておく)し、「同意します」にチェックを付け「登録」ボタンを押します。(ニックネームは任意)

 

EaseUSアカウント取得方法7

上図が表示されたら登録完了です。

 

EaseUSアカウント取得方法8

ソフトのトップ画面に戻りユーザーアイコンをクリック後メールアドレスとパスワードを入力してロングインするとEaseUSクラウドへ保存が可能となります。

私個人的にはクラウドサービスには積極的ではありません(ネット上にデータを置くことやサービス終了などの不安がある為)が、バックアップのストレージ不足で比較的重要ではないデータを一時的に保存する場合には有用だと思います。

UI説明

それでは簡単に各種メニューを見ていきたいと思います。

 

EaseUS-Todo-Backup-HomeUI2

ソフトをインストールするとタスクトレイに常駐アイコンがあります。

そちらをポップアップして歯車アイコンをクリックしてみます。

 

EaseUS-Todo-Backup-HomeUI3

すると上図のようなウィンドウが表示されます。

タスクトレイの常駐が気になる方は「トレイを有効にする」のチェックを外して下さい。

 

EaseUS-Todo-Backup-HomeUI4

メインメニューの右上にある「参照して復元」をクリックしてみます。

こちらは事前にバックアップしておいたデータをクラウドやローカルディスク、NASデバイスなどから復元する時のメニューです。

 

EaseUS-Todo-Backup-HomeUI5

その隣の「ツール」ボタンはクローンやブータブルディスク作成、ディスクのマウント・アンマウントなどを行えるメニューです。

各メニューについては使い方の項目で説明したいと思います。

体験版ではクローン関連には鍵が掛かっており使用できません。古いバージョンだとクローン作成出来た記憶ですが、制限が強化されてしまったようです。

 

EaseUS-Todo-Backup-HomeUI6

オレンジのボタンである「ライセンス認証」は、製品を購入した際こちらでライセンスコードを入力し認証する事で製品版としてアップグレードされます。

 

EaseUS-Todo-Backup-HomeUI7

「ライセンス認証」の隣にある「▼」メニューを押してみます。

こちらの「設定」メニューはタスクトレイアイコンの歯車メニューと同じです。

 

EaseUS-Todo-Backup-HomeUI8

手動でアップデート確認する場合はこちらにある「アップデートを確認」から行います。

 

EaseUS-Todo-Backup-HomeUI9

レポート作成は何か問題が起きた場合に、エラー情報をサポートに送信する機能となっています。

オンラインヘルプは公式サイトにあるサポートページがブラウザで表示されます。

 

EaseUS-Todo-Backup-HomeUI10

製品情報はバージョンやライセンス状況、マシンコードを参照する事が出来ます。

メイン画面中央にある「バックアップを作成」は事項で説明してきたいと思います。

データバックアップ

約10GB分のデータをHDDへバックアップしてみたいと思います。

トップ画面中央下部から「バックアップを作成」ボタンをクリックします。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeバックアップ手順1

保存したい領域を初期設定する為「?」マークの「バックアップ内容の選択」を押します。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeバックアップ手順2

オーソドックスにドライブ全体をバックアップするので「ディスク」を選択。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeバックアップ手順3

バックアップしたいドライブにチェックを入れ「OK」ボタンで進めます。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeバックアップ手順4

バックアップしたい領域が設定されました。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeバックアップ手順5

左下の「オプション」ボタンを押すと圧縮や分割方式、暗号化やパスワード設定、スケジューリングなどの設定をカスタマイズする事が出来ます。

この辺りの設定は複雑なので、今回はデフォルトで行います。(これらの設定はある程度専門的知識が必要かも知れません!)

クラウドに保存する場合や重要なデータなどは暗号化などを行った方が良いと思います。

EaseUS-Todo-Backup-Homeバックアップ手順6

続けて保存先をデフォルトから別ディスクに変更してみます。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeバックアップ手順7

保存先は「ローカルドライブ」を選択。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeバックアップ手順8

デフォルトから別ドライブに変更(今回はGドライブ)して「OK」ボタンを押します。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeバックアップ手順9

一番シンプルなバックアップですがDドライブの全データ(約10GB)をGドライブにバックアップする準備が出来ました。間違いがないか確認して「今すぐバックアップ」で実行します。

バックアップ実行中は負荷がかかるので、パソコン作業等は行わない方が無難です!

EaseUS-Todo-Backup-Homeバックアップ手順10

推定残り時間8分以上の表示でしたが、3分弱くらいでバックアップは完了しました。

想像していたより高速と感じました。この後25GB程のデータを暗号化ONでバックアップした所9分掛ったので容量やオプション内容で差があるという印象です。

バックアップされたイメージファイルは半分以下の4GBとかなり圧縮されていました。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeバックアップ手順11

他のバックアップを行う場合は「バックアップの追加」を押すとタスクを増やすことが出来ます。

バックアップイメージチェック

バックアップしたイメージファイルのエラーチェックを行う事が出来ます。

TOP画面右上の「ツール」ボタンから「イメージをチェック」を選択します。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeイメージチェック1

チェックしたいイメージのプロファイルを選んで「確認」ボタンを押します。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeイメージチェック2

チェックが開始されるので暫く待ちます。(10.5GBのイメージファイルで約4分半かかりました)

 

バックアップデータの復元

バックアップ元のディスクを一度フォーマットしてからデータを復元してみたいと思います。

 

EaseUS-Todo-Backup-Home復元1

復元したいバックアッププロファイルを選択します。

 

EaseUS-Todo-Backup-Home復元2

プロファイルを選択したら、バックアップ内容を確認して「復元」ボタンを押します。

 

EaseUS-Todo-Backup-Home復元3

今回はディスク丸ごと復元するので「ディスク/パーティションモード」にあるディスクを選択して「次へ」ボタンをクリックします。(バックアップしたドライブが表示されています。何度もバックアップした場合はバージョン履歴も確認!)

「ファイルモード」では任意のフォルダやファイル、復元場所などを選択して復元する事が可能です。

EaseUS-Todo-Backup-Home復元4

復元先のドライブを選んで「次へ」ボタンを押します。

復元先のパーティションにあるデータは全て削除されます。復元先を選ぶ際は慎重に行ってください!

EaseUS-Todo-Backup-Home復元5

高度なオプション」ではSSD最適化などもあるので、復元先がSSDであればチェックを入れた方が良いと思います。

 

EaseUS-Todo-Backup-Home復元6

何度も言いますが、復元する先のパーティションにあるデータは全て消去されますので注意!
間違いがなければ「続ける」ボタンで進めます。

 

EaseUS-Todo-Backup-Home復元7

今回はデフォルトの「ディスクを自動調整」で行います。復元内容を再度確認し「実行」ボタンを押します。

 

EaseUS-Todo-Backup-Home復元8

暫く時間がかかりますが、バックアップ中作業等しない方が無難です。(大量データで時間が掛かる場合は処理終了後自動でシャットダウンするメニューもあります)

 

EaseUS-Todo-Backup-Home復元9

復元が完了すると「詳細」ボタンでログを確認する事が出来ます。「完了」ボタンで復元処理を終了させます。

起動ディスクの作成方法

もしものトラブルでWindowsが起動出来なくなった際にブータブルディスクは作っておきたいものです。

右上の「ツール」ボタンから「ブータブルディスクの作成」を選択。

 

EaseUS-Todo-Backup-Home起動ディスク作成1

今回作成場所はUSBデバイスを指定しました。「作成」ボタンで先に進めてみます。

 

EaseUS-Todo-Backup-Home起動ディスク作成2

Trialバージョンですと起動は出来るものの制限付き機能のようです。取り合えず「作成」ボタンを押して処理を続行します。

 

EaseUS-Todo-Backup-Home起動ディスク作成3

データ作成に数分の時間が掛かります。

 

EaseUS-Todo-Backup-Home起動ディスク作成4

書き込みが始まる前にブータブルディスクを作成するメディアをフォーマットする必要がある場合はウィンドウがポップアップします。(画像は取り忘れました)

 

EaseUS-Todo-Backup-Home起動ディスク作成5

無事完了すると上図のようになるので「完了」ボタンで終了させます。(およそ5分ほど掛かりました)

PreOSの有効化・無効化

ブータブルディスクの作成をすると、PreOSを有効化する事が出来ます。

PreOSってなに?と思われる方も多いと思いますが、パソコンの電源を入れた際Windows起動前にOSが選択出来るようにする事です。

MACでブートキャンプを使ってWindowsとのマルチOSとか、WindowsとLinuxを共存させている環境などで起動時にOSを選択するのをみた事がある方もいらっしゃるかも知れません。

 

「ツール」ボタンから「PreOSを有効化」を選択。

試しに先程ブータブルメディアとして作成したUSBメモリを指して再起動してみます。

 

EaseUS-Todo-Backup-Home-PreOS1

すると起動時にWindowsかEaseUS版WindowsPEの選択画面が表示されます。

 

EaseUS-Todo-Backup-Home-PreOS2

WindowsPEの方を立ち上げると「EaseUS Todo Backup」のUIが立ち上がります。

体験版だとシステム以外のデータはここから救出できますが、やはりブータブルディスクなどの機能をフル活用するには有償版じゃないと厳しそうです。

起動前のOS選択を無効化する場合は、有効化同様「ツール」ボタンから「PreOSを無効化」を選びます。

マウント・アンマウント

まずマウントとはどのようなものかというと、バックアップしたイメージファイルを普通のドライブのように扱う事が出来る機能です。

エクスプローラから直接バックアップイメージファイルをダブルクリックしても中身が見れたり、ファイルをコピーしたりする事は出来ます。

イメージファイルをマウントするには「ツール」ボタンから「マウント/アンマウント」を選択します。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeマウント1

マウントしたいバックアッププロファイルを選択します。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeマウント2

バックアップ元のドライブにチェックを付け「実行」ボタンを押します。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeマウント3

デフォルトではZドライブ(使用していない場合)に割り当てられます。マウントが終了したら「完了」ボタンでウィンドウを閉じます。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeマウント4

エクスプローラで確認して見ると、バックアップ元のドライブ容量として表示されます。(ファイル自体はイメージファイルの中)

マウントされたドライブは書き込み禁止なので、ファイルやフォルダを追加する事は出来ません。

 

今度はマウントを解除(アンマウント)してみます。

先程同様「ツール」ボタンから「マウント/アンマウント」を選択。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeアンマウント1

「マウントされたドライブ」タブを選択し「アンマウント」を押します。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeアンマウント2

マウントドライブの表示が消えれば完了です。

ログの確認

過去にバックアップしたログを確認するする事が出来ます。

「ツール」ボタンから「ログ」を選択します。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeログ確認1

確認したいバックアップのプロファイルにある「詳細」をクリックします。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeログ確認2

一連の処理内容を確認する事が可能です。複数回処理があった場合は日付で絞り込んだり出来るので便利な機能かと思います。

ディスクリフレッシュ

ディスクリフレッシュとはソフト起動中にディスクの変更や追加した際、再読み込みする事して情報を反映させる機能です。

所謂ブラウザでいえばF5キーなどで再表示させるようなニュアンスです。

ライセンス認証

製品を購入してライセンスコードを入手したら、ライセンス認証を行いソフトをアップグレードします。

EaseUS-Todo-Backup-Homeライセンス認証1

トップ画面の左下から「ライセンス認証」を選択します。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeライセンス認証2

ライセンスコードを入力し「ライセンス認証」ボタンをクリックします。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeライセンス認証3

無事認証が終了すると上図のウィンドウがポップアップし完了です。体験版の時に作成したブータブルディスクは一部機能の制限があるので、早めに作っておいた方が良いかも知れません。

クローン【有償版】

ここから先のクローン関連の操作について、執筆時の最新バージョンでは無料版も体験版も行う事が出来ません。

古いバージョンだと無料版でも出来た記憶ですが、強力な機能だけに有償版を購入するしかありません。

データ部分のパーティションを丸ごとHDDへクローンしてみたいと思います。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeクローン作製1

ライセンス認証済みであれば右上の「ツール」メニュー内にあるクローンやシステム移行などの操作にあった鍵マークが解除されていますので「クローン」を選択します。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeクローン作製2

ソース元(コピーしたいデータ側)のディスク全体もしくはパーティションを選択し「次へ」ボタンを押します。

今回はハードディスク0内にあるDドライブのみのクローンを作成します。

 

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeクローン作製3

次にターゲット先(クローンを作成したい場所)のディスクもしくはパーティションを選び「次へ」ボタンで進めます。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeクローン作製4

上図のウィンドウがポップアップします。ターゲット先のデータは全て削除されるので、慎重に行って下さい。間違いがない事を確認し「続ける」ボタンで続行します。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeクローン作製5

再度ビジュアルでも確認出来るので、問題なければ「実行」ボタンを押します。(デフォルトのディスク自動調整で行いました。)

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeクローン作製6

クローン処理が開始されたら、パソコンでの作業はしない方が無難です。(時間がかかりそうな場合は完了時に自動シャットダウンのチェックを付けるのも良いでしょう)

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeクローン作製7

約10GBのデータで3分弱でした。終了したら「完了」ボタンでウィンドウを閉じます。

システムクローン【有償版】

OSや起動情報、インストールされたプログラムなどを丸ごとコピー出来るシステムクローンを行いたいと思います。

「ツール」メニューから「システムクローン」をクリックします。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeシステムクローン作製1

ソース(コピー元のシステム)はすでに指定されているので、ターゲット先(クローン作成場所)のディスクを選択し「次へ」を押します。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeシステムクローン作製2

高度なオプションではSSD最適化、セクタバイセクタクローン、ポータブルのWindows USB作成などを選択する事ができます。

ターゲット先がSSDの場合はチェックを入れた方が良いでしょう。セクタバイセクタクローンは不良セクタをスキップ出来るなどメリットはありますが、ディスクのセクタ単位まで丸ごとコピーする為時間もかかるし、HDD⇔SSDでは不具合がある場合もあるので慎重に行ってください。

EaseUS-Todo-Backup-Homeシステムクローン作製3

ターゲット先はパーティションなどを一度削除した上でクローンが構成され、保存データなどは削除されてしまうので注意して下さい。問題なければ「続ける」で先に進めます。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeシステムクローン作製4

処理内容を確認したら「実行」ボタンで処理が開始されます。(今回はデフォルトのディスク自動調整で行います)

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeシステムクローン作製5

処理中は負荷がかかるので、パソコンでの作業は行わないの方が良いです。システムのクローンはある程度時間を要します。あまりにも残り時間が多い場合は処理終了後の自動シャットダウンをONにして放置して置く事をお勧めします。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeシステムクローン作製6

ターゲット先がHDDなのとUSB接続なので、約57GBのシステムクローンで32分程掛かりましたSATAやNVMe、M.2SSDなど転送速度や書き込み速度などで処理時間は変わると思います。

処理が終了したら「完了」ボタンでウィンドウを閉じます。

 

EaseUS-Todo-Backup-Homeシステムクローン作製7

ちなみにCドライブのクローン先はAドライブとなっていました。

システム移行【有償版】

システム移行はハードディスクやSSDを乗せ換えたりする場合ではなく、異なる端末へシステムを移行する場合に使用します。

端末の挙動がおかしいとかスペックが古く動作が重い為、新しいパソコンを購入し以前の環境を使いたいなどのケースはあると思います。

インストールされているソフトウェアライセンスなどの問題もあるので、完全に古いパソコンと同一環境にはならないと思いますが…

 

強引な方法で古いPCのディスクを新しいPCにそのまま乗せ換えても、初回起動時様々なドライバを再読み込みして起動できる場合もあります。(過去に成功した事があります。もちろん最初はWindowsのライセンスは未認証なのでパソコン毎のライセンスは必要です。)

システム移行は今回行いませんので、使い方を知りたい方は下記の公式サイトを参考にして下さい。

異なるハードウェアまでシステムイメージを復元する方法
EaseUS Todo Backupというバックアップソフトが異なるハードウェアまでシステムの復元、異なるパソコンまでのシステム移行、物理機器と仮想機器間のシステム移動などに簡単に対応します。次はEaseUS Todo Backupでシステムを異なるハードウェアまで復元する方法を紹介します。

EaseUS Todo Backupの使ってみた感想

「EaseUS Todo Backup」を使用してみて、良い点や気になった点(改善要望含む)を述べて見たいと思います。

良かった点

  • 非常に見やすいUI
  • 便利なウィザード形式
  • 動作が比較的軽い
  • 処理速度が結構早い
  • 簡単なのに機能が豊富

スマホのアプリを操作しているかの如くメニューがシンプルで、非常に洗練されたUIだと感じました。

EaseUS製のソフトウェアはどれも直感的操作が出来るものが多いですが、この「EaseUS Todo Backup」の最新版は特に操作しやすい印象です。

私は某有名グラフィックソフトのようなメニューだらけのUIは拒絶反応してしまいますが、このソフトは初めて使う方にも非常に分かり易く、すぐに慣れると感じました。

それに付随して様々な処理がウィザード形式になっており、順番に進めていくだけで迷う事無く操作が完結するので、ユーザライクな設計だと思います。

また古いパソコンで操作してみましたが全くラグが発生する事なく、動作はきびきびしていました。

あと操作は単純なのですが、オプションで細かく設定出来て機能も充実していると感じました。

直感的操作が可能で機能が充実しているこのソフトウェアは、正直よく出来ているというのが感想です。

気になった点

  • 操作が単純故の誤操作対策
  • ソフト内のマニュアル
  • サブスクリプション及び価格設定

バックアップというのは多少シビアな操作となります。一つ間違えれば(コピー元とターゲット先の選択、クローン作成など)データが全て書き換わってしまったり、パソコンが立ち上がらなくなってしまったりする可能性はゼロではありません。

これはメリットでもありデメリットでもあると思いますが、操作が単純な故によく分からずサクサク進めてしまうと誤操作の危険性もあり得ます。

処理前に確認する画面があったりポップアップで警告が出たりはしますが、もう一歩誤操作防止の機能があればと考えてしまします。(一つ一つの処理を何度も確認して実行すれば何の問題もありませんが…)

 

またマニュアルが全てオンライン上にあり、ソフト内の各動作や設定について検索して探さないといけない為、少々面倒と感じました。

これは前述した事と関連しますが、よく分からないけど適当にオプション変更して実行したら、取り返しのつかない処理になってしまう事もあります。

各項目や処理画面で「?」マークなどを増やしてマニュアル化して欲しいと思います。

 

サブスクリプション(月額自動更新設定)は個人的にどうしても気になってしまいます。

出来ればメジャーアップデートを除いた現行バージョンの買い切りで、リーズナブルな価格設定が欲しい所です。

またHome版だとライセンスが1PCのみな為、例えばバックアップしていた旧PCと新しく購入したPCとで使用したいというケースだと勝手が悪く感じます。(インストールしていたPCを別PCから復旧したい場合もあるかも知れません)

古いライセンスと交換及び金額追加で2ライセンスのコードを発行するとか、最初から2ライセンス版を販売して欲しいと個人的には思っています。

まとめ

今回は「EaseUS Todo Backup Home」の使い方や感想などを記事にさせて頂きました。

かなり昔はバックアップソフトの操作がややこしく、専門的な知識がないと扱えなかったりする事がありましたが、現在は使い方が分かり易いものが増えてきました。

PCのバックアップは非常に重要ではありますが、半面パソコンがあまり得意でない方が扱うと逆にトラブルになってしまう事もあります。

沢山あるバックアップソフトの中でもこの「EaseUS Todo Backup」は見た目や操作性はかなり高いと感じました。

もし操作が簡単で分かり易いバックアップソフトをお探しなら、一度体験版などを試してみては如何でしょうか。